50％はリップシンク？！KPOPアイドル達の口パクの秘密を大公開！

日本でも歌手達の口パク（リップシンク）が問題視されてきましたが、お隣韓国もそれは同じ！特にここ何年かの間にかなり問題視され様々な改善が行われてきました！

でもここで気になるのがKPOP界での口パク（リップシンク）について。口パクと言うと全然歌ってないという事になるけど…

本当に全部歌わないという事だけが口パクになる？実際はどうなの？！という事で、今回は気になるKPOPアイドル達の口パクの秘密に迫ってみました！どんな秘密が隠されているのか…チェックしていきましょう！

口パク（リップシンク）とは、生放送などであらかじめ収録された音声入りの楽曲に対して歌っているかの様に見せる事です。

今回は、KPOPアイドル達の口パクの秘密に迫っていこうと思っていますが、その前にまずは知っておきたい音楽界の基本用語「AR」「MR」「LIVE」から説明します！

・「AR」とは、ALL Recordedの略でボーカル、コーラス、伴奏すべてが録音されたものの事。

・「MR」とは、MUSIC Recordedの略で伴奏だけが録音されたものの事（いわゆるカラオケの事です）

・「LIVE」とは、ALL LIVEと同じ意味でボーカルも伴奏も全て生音で作られたものの事。



100％口パクは上の「AR」に当てはまりますが、最近は口パクの種類もそれだけじゃないという事が判明！KPOP界でも抜け道を探してどんどん口パクが進化していると言われています…><

また、最近は「AR」と「MR」を混ぜたものも存在しているそうで、多くのKPOPアイドル達がそれを利用しているんだそう。

どうしてそんな事になってしまったのか…KPOPアイドル達の口パクの秘密に迫っていくとしましょう！

口パクをするKPOPアイドルが多いといってもアイドル達全員がしている訳ではありません。

もちろん生歌で初めから最後まで歌っているアイドル達もいます。しかし、新人時代は歌うメンバーが決められているのも事実。

マイクを渡されたけど、実際にスイッチが入っているのは特定のメンバーだけだったなんて事もよくあると言います。

それはパートが少ないメンバーやダンスメインのメンバーに多いそうですが、新人時代はそういう事も多いんだそう><

人気が出ればその分マイクが用意されるみたいですが、舞台が終わったらマイクのスイッチをすぐに切られるなんて事もよくあると言います。

先ほど「AR」と「MR」を混ぜた口パクが存在すると言いましたが、最近のKPOPアイドル達は曲の50％は録音されたものを使用し、その上から歌うという場合が多いそう！

伴奏だけ流れて生歌という「MR」はほとんどないという事ですね><

確かに、韓国の音楽番組を見ているとアイドル達が歌っていないのに本人達の歌っている声が聞こえる時があります。

完璧が求められるKPOPアイドルなだけに口パクはしかたないのかもしれませんねTT

口パクはダメという人が結構多いですが、歌いながら激しく踊るKPOPアイドル達の中で一体どれくらいのアイドルが生歌で最後まで歌えるでしょうか？？

多分、そんなアイドル達はそう多くないでしょう><

音楽番組でも生歌を披露するKPOPアイドルが増えてはきていますが、声量が足りなくてあまり声が聞こえないという事もよくあるみたい！

歌番組ではそれもありかと思いますが、ライブや野外イベントになるとそれにも限界がある…

そう考えると、完璧な舞台は口パクがあるから可能だと言えるのかもしれません。

KPOPアイドル達の口パク事情が度々話題となっていますが、アイドル達にも色んな事情があったという事が分かりました！

今まで口パク=悪いと思っていましたが…こんな事情なら仕方ないのかも><

また、年々変わってきている口パク事情ですが、もしかしたらいつかは初めから最後まで生歌で歌う完璧なアイドル達しかいないという時代が来るかも知れませんね^^