世にも奇妙な韓国の都市伝説特集！信じるか信じないかはあなた次第！

都市伝説とは、現代になって生じ、根拠があいまいな噂話の事。

都市伝説は日本だけに限らず韓国にも存在するのです…。

では内容は同じなのか!?

一体韓国の都市伝説ってどんなの!?

オカルト好きにはたまらない「世にも奇妙な韓国の都市伝説特集」です♪

信じるか信じないかはあなた次第！


〜目次〜
■韓国の都市伝説
・ホンコンハルメ
・コンコン幽霊
・動く銅像

ホンコンハルメというのは香港婆さんという意味。

1980年代後半から1990年代初めまで韓国の小学生の間で流行した怪談です。

なんと当時のニュースにまで取り上げられるほど、噂は大きくなりました。

昔、猫を愛していたお婆さんが香港旅行をすることになりました。

しかし…自分の猫を家に置いて旅行へ行く事が出来なくてこっそりと猫をバッグの中に入れておいたのです。

ところが、このお婆さんと猫を乗せた飛行機が…墜落してしまいました。

墜落した衝撃でなんと、このお婆さんと猫の魂が合体したのです…。

そしてお婆さんはホンコンハルメとなったとか…。

つまりホンコンハルメの正体は、猫と自分の体が1つになってしまった半人半猫のお婆さんなんです。

ホンコンハルメは、夜な夜なあまり人の通らない道に現れる。

子供の肩に手をかけて、かけられた方を向いてしまうとその場で食い殺させてしまうらしい笑

なので、手をかけられた反対の方を振り向かないといけません。

反対の方を振り向くと、3つのなぞなぞを出してきます。

1つでも答えられないと食い殺されちゃうそうです。

また、ホンコンハルメに名前を聞かれたら、「ニンジン」と答えると危機から免れることが出来るんだとか…。

あなたもホンコンハルメに食い殺されないように気を付けてTT笑

コンコン幽霊は、成績優秀であることを恨まれて、屋上からまっさかさまに突き落とされた女子高生の霊。

学校でいつも成績が2位のスヨンが1位のへジンを逆恨みして、学校の屋上から突き落としてしまいました。

頭から逆さまに落ちて死んだへジンが逆さまになったままの姿で、自分を突き落とした犯人を捜して真夜中の学校を徘徊しているんだそう…。

コンコン幽霊のコンコンとは、死んだへジンが頭を床にコンコン叩きつけながら廊下を進んでいる音。

可哀想な話…だけど怖すぎるTT

韓国語字幕のみですが、見たい人は上の動画をチェック！

日本でも、夜になると銅像が動くとか、学校の二宮金次郎像が夜中に校庭を走り回ったり、読んでいる本のページが変わるなんて都市伝説がありますよね。

韓国でも動く銅像の都市伝説があるのです…。

植民地支配からの解放を叫び、独立運動で偉大なる役割を果たした少女「柳寛順(ユグァンスン)」の銅像が夜中になると目から血の涙を流しているんだとか…。

上の写真の銅像をきっと韓国旅行で見たことがある人が多いはず。

豊臣秀吉が攻めてきた時に祖国を守りぬいた李舜臣(イスンシン)将軍の銅像。

夜中になると動くんだそう…。

夜中に動く銅像の都市伝説は日韓共通ですね！

実は韓国では、独立運動に命を懸けた人をこのような怪談話に使うなんて…と怒りを抱いている人もいるのが現状。

銅像の都市伝説以外にも、韓国限定の都市伝説もあるのが面白い♪

猫をこっそり連れていくお婆さんの性格や、勉強熱心な学生っていうのも韓国らしさが出てる気がする。

紹介した都市伝説を、信じるか信じないかはあなた次第なのです！