韓国旅行で台風や悪天候で飛行機が欠航！その時の対処は？LCCでも払い戻しできる？

楽しみにしていた韓国旅行！

でも突然の天候悪化は旅行でよくあること。

今回は、台風や悪天候で飛行機が欠航になった場合の対処法を紹介します。

出発直前に慌てることのないように、しっかりチェックしておきましょう！

飛行機の欠航には、「会社都合」と「不可抗力」の２つのパターンがあります。
簡単に説明すると

「会社都合」→機材故障やシステム障害など、航空会社に責任があるもの

「不可抗力」→大雪や台風など自然災害によるもの

★今回紹介するのは、台風や悪天候で飛行機が欠航になる「不可抗力」の場合です。
会社都合と不可効力では、航空会社の欠航時の対応が大きく異なるので注意しましょう。

どの航空会社でも台風や吹雪のなどの不可抗力な悪天候での大幅な遅延、欠航は払い戻しを行っています。

他社便振替はなく、自社の後日便への振替が原則なので、予約した航空会社の便での振替便が利用出来ます。

欠航した予約便以外の希望の便に空席があれば、無料で振替え手続きをすることが出来ます。

一般航空会社の場合、本数が多いので当日に乗ることが出来る可能性が高い。

LCCの場合、本数が少ないので当日に乗れず後日別の便に乗ることになる場合が多い。

欠航となった便の時間によっては宿泊が必要となる場合がありますよね。

でも悪天候のような不可抗力による欠航の場合は、宿泊、食事の提供は基本的にありません。

宿泊施設の利用や空港から宿泊施設への移動なども全て自己負担です。

LCCと一般で違いはありません。

どの航空会社でも、悪天候のような不可抗力による欠航の場合は、交通費や宿泊費は自己負担となるので金銭は余裕を持って行動しましょう！

払い戻し、予約変更の手続きは購入した航空会社のコールセンター、あるいはWebサイトから行えます。

空港内にある各航空会社のカウンターからも手続きを行うことが出来ますが、行列が出来るので航空会社のコールセンターに電話をかけることをおすすめします。

払い戻し、予約変更は後日に手続きをすることも可能なので、時間に余裕がある人は後日手続きがおすすめです。

航空会社によって払い戻し、予約変更の期限が異なります。

悪天候で飛行機が欠航になった場合、航空会社のWebサイトやコールセンター、窓口で確認しましょう！

航空会社のホームページには、遅延や欠航情報の詳細が記載されています。

飛行機が欠航になる場合があるので、出発前に遅延や欠航情報を確認しておきましょう。

韓国旅行で韓国に滞在中、払い戻し、予約の変更手続き等で航空会社に連絡をする際、日本へ国際電話を掛ける必要がある場合があります。

韓国から日本への国際電話の掛け方を紹介します。

国際認識番号(KT＝001、SK＝00700、LG＝002)+日本の国番号81+相手先の電話番号(固定電話は市外局番から最初の0をとる)

例:KTを利用し東京03-1234-5678にかける場合→001-81-3-1234-5678
例:KTを利用し日本の携帯080-1234-5678にかける場合→001-81-80-1234-5678

★国際通話認識番号によって通話料は異なります

韓国旅行中、悪天候で突然飛行機が欠航になっても慌てないように、あらかじめ対処法を確認しておきましょう！

★飛行機が悪天候で欠航になる場合、航空会社のHPに詳細が記載されるのでそこで欠航情報を確認すること。また、払い戻しや予約変更は、空港会社に連絡すること。

★悪天候が予想される場合は、予約した航空会社の払い戻しや予約変更手続きを確認しておくこと。

旅行にトラブルはつきものなので、あらかじめ準備を確認をしておけばスムーズに対処できるはずです。