店員さんがいない！？韓国でどんどん増えている無人店舗に注目！

日本のスーパーなどでも自分で商品のバーコードを読み取り計算する「セルフレジ」が置いてありますよね◎

韓国では「セルフレジ」の普及率がここ数年で倍増！大型マートはもちろん、ダイソーもセルフレジを中心にしている店舗がチラホラあります◎

さらに無人化しているのはレジだけじゃなく、お店に店員さんが一人もいない「無人店舗」も増えてきているんです！対面接客に神経を使うコロナ禍では嬉しいシステム♪

一体どんなところが無人になっているのか？無人が進む韓国の様子と詳しく紹介して行きます！


【目次】
◎韓国の無人化の現状・理由
・飲食店にはキオスク端末
・韓国で無人化が進む理由

◎韓国で無人になっている場所
・カフェ
・コンビニ、スーパー
・ラーメン店
・キッズカフェ

最近韓国のカフェやファーストフード店に入ると大体のお店で見かけるのがタッチパネル式のキオスク端末！

※キオスク端末とは…タッチパネル操作を通じて必要な情報にアクセスしたり、さまざまなサービスを利用したりするのに便利な情報端末。ATMや自動券売機など。

注文、決済までその機械で済ませると、後は準備された商品を受け取るだけ◎店員さんも商品の準備をするだけです！

キオスク端末だけじゃなく対面のレジも稼働していますが、何となくキオスク端末を優先して使うという人が多いそうです！

確かにタッチパネルでメニューを選ぶだけなので使用者は楽です♪決済方法もわかりやすく目で見て選べるのでレジ前であたふたする必要もありません！

韓国語に自信の無い外国人にもありがたい♡

無人化が進む理由としては回転率の向上や人件費の削減があげられます◎

韓国では年々最低賃金が上昇。人件費もグッと上がったのでセルフレジやキオスク端末を導入する経営者が増えたんだとか。その結果、韓国で人気のコンビニアルバイトの倍率も上がったそうです！

さらに韓国では現金よりカードがよく使われます！なのでセルフレジだろうがキオスク端末だろうが決済もスムーズにできるんです◎

日本だと現金が入らない・つまったなどのトラブルやお釣りの補充など違うメンテナンスも必要になりそうですよね！実際に韓国では現金を使用する人は対面レジを案内されるケースがほとんどです！

韓国と言えばカフェが多い事でも有名！そこで無人カフェも欠かせない！

飲み物は自販機のようなものが作って出してくれたり、ドリンクバーのように自分で入れるスタイルです◎

店内で時間を過ごすのも店員さんの目が気にならなくて気が楽という意見も！人が入れてくれるコーヒーも美味しいですが、急いでる人などは機械でパパっと出て来るのは助かるという場合も！状況に合わせて重宝されているようです♪

最近街に増えているのが無人のコンビニやスーパーのような小さいお店！一般的なコンビニやスーパーより価格も安いのが特徴です◎

売っている物は日持ちのするお菓子やラーメン、アイスに飲み物など◎

元々「アイスクリーム割引店」というアイスクリームを安く売りお菓子も少し置いているようなお店が無人で増えた事から、お菓子や飲み物もアイスと均等に置かれる小型スーパーのような無人店舗が増えだしました！スーパーより品揃えに偏りがあるので、個人的には日本の駄菓子屋さんのような感覚かも♪

ラーメン大好きな韓国ならではの無人店舗！

調理前のラーメンが売ってあり、漢江にあるラーメンが作れる機械やお湯が置いてあるのでその場で作って食べる店舗だそう！

あ酒を飲んだ後に、日本だとラーメン屋さんがありますが韓国は少ないので需要がありそうです◎

韓国の子供の遊び場の定番キッズカフェ！キッズカフェも無人の場所ができているんです◎

ネットで予約、決済すると玄関ロックの暗証番号を教えてもらえるのでそれで入ります！中では周りを気にせず自由に子供を遊ばせながら親はゆっくりできる♪

ルールを守って飲食もOKなので、コロナ禍で集まれない子供たちも貸し切りで遊ばせることができます◎

タッチペイも普及してきて、これからどんどんハイテクな技術で決済がスマートになると言われています◎会計が楽になるのは使用者としては嬉しい♪実際、家の近くの無人店舗をよく利用しますが手軽で便利です！

その分労働者が大変な思いをしているのも一意見＞＜特に韓国は変わるスピードがとても速いのでついて行けずに不満を持つ人も多いそうです！

労働・消費、どちらの目線でもこれからの生き方をどんどん時代に合わせて行く必要があるなとも感じます◎