トッケビだけじゃない！韓国発祥の妖怪って一体どんなの…？♡

お化けや心霊スポットは世界共通だけど、妖怪って一体韓国にもいるの!?

そんな素朴な疑問を抱いている人がきっといるはず！

妖怪は、日本で受け継がれてきた民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象を起こす、不思議な力を持つ非日常的、非科学的な存在の事。

だから妖怪と言えば、日本発祥のような気がしますが…違うんです！

実は韓国にも、韓国発祥の妖怪が存在するのです‼

韓国では、最近になってから独自の都市伝説が知られるようになりましたが、妖怪については日本に比べるとあまり研究がされてなく、種類も少ないんです！

実は、韓国の妖怪は中国や仏教の影響によるものも多いんです。

今回はかなり少ない情報をかき集め、韓国の民話や仮面劇などによる、韓国発祥で独自の妖怪を紹介します♡

トッケビは、日本で言う鬼の事。

韓国では一番有名な妖怪かも！

実は、トッケビ関係の韓国ドラマもあるんです♡

コンユ主演の「トッケビ、君がくれた愛しい日々」は大ヒットでした♡

その影響もあって日本でもトッケビという妖怪を知っている人がいます♡

不滅の命を与えられトッケビになってしまった高麗の英雄が、900年の時を経て、その命を終わらせることができる唯一の存在トッケビの花嫁と出会ったことで始まる壮大なファンタジーラブロマンス♡

気になる人は是非見てみてくださいね！

グスンデは、土着の神が衰えて死んだ姿という説もある暗闇と恐怖の妖怪。

こんなに怖い姿なのに普段は、子供の姿をしているんだって。

ドゥドゥリは、木の精霊。

実は、どんな姿か知られていないので、韓国では上の写真のように可愛いイメージで描かれることが多いんだとか。

ナティは、赤黒いヒグマの姿をしている、韓国神話の鬼。

物にくっついてから、人間の姿に変身することが出来るんだとか。

山を動かすほどの怪力の持ち主なのに、人間を恐れているそう！

メグは、千年生きたキツネが化けているという妖怪。

別名、「クミホ(구미호)」とも呼ばれているそうです。

魅力的な綺麗な女性の姿に化けて、人を食べてしまう妖怪TT

見た目がリアルで怖い！

イムギは、ヘビの神。

大蛇とも呼ばれていて、昔の韓国では恐れられていた存在なんです。

河沼に住む蛇で昇天して竜となり、いわゆるそれが竜巻と言われているそうです。

最後に紹介するのは、チャンサンボン。

まるでナマケモノのような姿ですよね！

韓国では、白い毛に包まれた虎に似たUMAだと言われていて、釜山の山に現れる魔物なんです。

しかも！21世紀に生まれたアツアツの新生妖怪!?

なんと実は、近年釜山でチャンサンボンを見たという人がいるらしく、TVにも取り上げられて話題になっているんです。笑

韓国では妖怪について、ほとんど研究されていない為、ハッキリわかっている種類が少ないのと、一体どんな意味があるのかが分からないものが多いのが事実TT

韓国発祥の妖怪を知ることのメリットは、その時代の背景を知ることが出来たり、文化を知ることに繋がるかもしれないという事！

普段韓国の文化や歴史などについて興味がなかった人も、妖怪を知ることでもっと関心が広がったらいいなと思います。

これから、韓国発祥の妖怪についてもっと研究が進められていくのが楽しみですね♪