80〜90年代の雰囲気！レトロな韓国インディーズバンド5選

KPOPとはまた違った魅力のある韓国のインディーズバンド！

今回は韓国のインディーズバンドの中でも、80〜90年代のレトロ感性のあるバンドをまとめました！

初めて聴いたのにどこか懐かしい、そんなインディーバンドをチェック！

〜目次〜
①잔나비(JANNABI)
②혁오(HYUKOH)
③검정치마(The Black Skirts)
④라쿠나(Lacuna)
⑤다섯(Dasutt)

BTS(防弾少年団)のRMもおすすめする「잔나비(JANNABI)」

잔나비(JANNABI)は「猿」と言う意味の純韓国語で、1992年生まれの申年3人組のバンド！

メンバー全員が盆唐区出身で、地元が同じで、同じ学校出身ということもあり、チームワークが自慢のバンド♡

単独コンサートの観客が30人程度から始まったJANNABIですが、2019年にはオリンピックホール(約3000人)が売り切れる程に成長したグループ！

現在では有名なドラマのOSTを歌うことも多いです！

代表曲は「뜨거운 여름밤은 가고 남은 건 볼품없지만(Summer)」

ヴィンテージ感性のある曲調で、どこか懐かしさを感じる曲が多いです！

80〜90年代を知らない若者だけではなく、その時代を生きた
大人たちからも高い評価を得ているバンドです！

人気歌手、オヒョクを含めた4人組バンド「혁오(HYUKOH)」

メンバー全員が1993年生まれであり、グループ名はボーカルの오혁(オヒョク)を反対にして혁오(ヒョゴ)にしたもの！

2015年に大ヒットし、地上波やフェスティバル、ドラマOSTなどで活躍したバンドなので、韓国国内での知名度も高く世界各国にファンがいるバンドです！

新しい音楽のジャンルというよりは、数々の海外の有名ミュージシャンの音楽を参考にして制作された音楽が多いです！

そのためか、海外の80〜90年代のバンドの雰囲気があり、それもまた人気の理由の一つ！

韓国で活動する韓国系アメリカ人の一人バンド「검정치마(The Black Skirts)」

NYでパンクバンドを組んだことから始まったバンド！
その後メンバー編成を繰り返しながら、ボーカルが韓国に渡り2008年にデビュー。

デビュー後もアメリカと韓国を行き来しながら、アルバムを出したりドラマOSTを出したりしながら現在も活動をしています！

その時々でボーカルのチョヒュイルが好きな歌手から影響を受けることが多く、ジャンルも多様ですが、どの曲も懐かしさを感じる曲が多いです！

2021年には、2017年に韓国でリリースされ大ヒットしたアルバム「TEAM BABY」が日本語版でリリースされています！

メンバー全員が98年生まれの4人組バンド「라쿠나(Lacuna)」

映画「エターナルサンシャイン」に登場する、記憶を除去する会社「Lacuna社」から取ったバンド名！

2018年から活動を始め、2021年にHappy Robot Recordという事務所に入ったばかりのまだ新しいバンド！

幻想的でありながら、80〜90年代の感性が漂う曲が多いです！

バンド名にも影響を受けているように、エターナルサンシャインのミシェル・ゴンドリー監督の映画の世界観から影響を受けた、超現実的な楽曲が多いです！

2016年に結成された4人組インディーバンド「다섯(Dasutt)」

まだまだ知名度は低いバンドですが、今回紹介したJANNABIやThe Black Skirtsのようなレトロでどこか懐かしいバンドが好きな韓国人の間では有名なバンド！

現実的で直感的な歌詞が多く、若者からの共感を得る曲が多いです！

80年〜90年代のレトロ感性のMVが多く、聴いて楽しむだけではなく見る楽しさもあります！

いかがでしたか？

今回はどこか懐かしさのある韓国インディーズバンドを5つご紹介しました！

芸術的なMVまで、こだわりをもって制作しているところが多いので、ぜひMVと一緒にチェックしてみてくださいね♡