今すぐ実行！韓国人がエコのためにカフェで心がけていること【6選】

地球環境保護のために、
国規模でエコ活動に力を入れている韓国！

エコに対する考え方が
若者にもどんどん広がって来ていて、
自分から積極的にエコ活動に参加する人もたくさん！

地球環境保護は大きな問題と思えますが、
実はわたしたちの身の回りには
いつもの生活をすこし工夫するだけで
環境保護に繋がる行動がたくさんあります！

韓国人が日々の生活で欠かせない
カフェでもエコ活動はできます◎

韓国人は、地球環境保護のために
カフェでもどんなことをしているのでしょうか？

今回は、わたしたちもすぐに真似できる
カフェでのエコ活動を紹介します！

①再利用可能なカップでドリンクを楽しむ
②スリーブを使わない
③タンブラーを活用する
④マイストローを持ち歩く
⑤ゴミはカフェで捨てる
⑥持ち帰りタッパーを持っていく

韓国では2019年から
店内でのプラスチックカップの使用を禁止！

店内で冷たいドリンクを飲む場合、
ガラスのコップで提供されていました。

コロナウイルスが始まり、
感染拡大防止のため店内でも
使い捨てコップの使用を許可していましたが
4月から再度禁止になることに！

暖かい飲み物をいれる紙コップは
まだ禁止になっていませんが、
近いうちにこれもマグカップになるとのこと。

カフェによっては、店内を利用する場合
マグカップでの提供か
使い捨ての紙コップでの提供か
どちらがいいかお客さんに聞くお店も増えています。

少しでもゴミを増やさないために、
店内を利用して飲む時は
何度も使えるマグカップを選びましょう◎

韓国のカフェでアイスでもホットでも
必ずついてくるのがスリーブ。

スターバックスやゴンチャなど
大きなチェーン店は
飲み物がでてくるカウンターに
自由にとれるようにスリーブが置いてあります。

持てないくらい暑い飲み物には便利ですが
すべてのドリンクに必要なの？
と改めて考えると実は必要なかったり！

スリーブを使わないことで
ゴミを減らす工夫になります！

また、最近では「ドリンクバッグ」と言う
布のスリーブが韓国では流行♡

(画像はビニールですが形はこんな感じです)

スリーブにはストラップがついているので
スリーブだけじゃなく、
テイクアウトのビニール袋も削減できます！

カップで片手が使えなくなることもなく
便利でエコなアイディア花丸のアイテムです

タンブラーを持っていくのは
日本の皆さんも実行している方もいるはず！

カフェによってはタンブラー持ち込みで
割引になったりサイズアップしてくれるので
地球にもお財布にも優しいアイテムです♡

自分のお気に入りのタンブラーを使うことで
毎日の生活のモチベーションもアップ！

韓国でどんどん増えてきているのが
マイストローを持ち歩く人たち！

ガラスやシリコンでできたストローは
何度も洗って使えるのでゴミが増えない！

ストロー本体だけじゃなく、
マイストロー用のポーチなど
かわいいデザインが続々登場しています！

最近の韓国のカフェは、
スターバックスのカップのように
ストローのいらないデザインが多く見られるように！

このカップにまだ慣れず
ストローを使いたい！という方にも
ガラスやシリコンのマイストローがおすすめです！

大手カフェチェーン店の
のテイクアウト用のコップは、
ゴミ箱に捨てるとただのゴミになりますが
そのお店で捨てるとゴミにはならず
プラスチックとして再利用されます♡

そのため今年の6月から
カフェでの使い捨てコップ保証金制度も開始！

使い捨てコップ保証金制度については
下の記事で詳しく紹介しています！

カフェでスイーツをお持ち帰りしたい時は
タッパーを持ち込むことで
包装用紙やビニール袋を削減！

お店にタッパーを持っていくことを
「ヨンギネチャレンジ」と呼んでいて
韓国の若者が続々挑戦中♡

ヨンギネチャレンジの詳細は
下の記事をチェック！

今回は、韓国人が日々カフェで心がけている
6つのエコな活動について紹介しました！

韓国生活には欠かせないカフェだからこそ
地球のことを考える姿勢がよくみえました♡

みなさんもできることから
さっそく真似してエコしましょう！