ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』の選抜基準に忖度疑惑で炎上の真相は?【まとめ】

5月31日に最終回を迎え、投票によって決まるダンサー達のサバイバル番組『Be Mbitious』。放送するな否や大きな注目を浴びていますが、そんなダンサーの志願するためのダンス動画に同じ振り付けの人がおり、その振り付けが出演するダンサーの忖度に繋がっているのではと疑惑が!一体何があったのか、経緯や状態をまとめました。

ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』に疑惑が浮上?!

via https://www.instagram.com/p/Ccy8klvh2d4/
5月31日に最終回を迎え、
視聴者の投票によって決まる
ダンサー達のサバイバル番組『Be Mbitious』。

放送するな否や韓国国内で大きな注目を
浴びていますが、そんなダンサーが出演する為に
自ら振り付けを考えて志願するダンス動画に
同じ振り付けの人が5人もいて、
その振り付けが出演するダンサーの
忖度に繋がっているのではと疑惑が!

Mnetは公式Facebookで
声明を発表しましたが、更に
指摘する声が相次いでいます。

一体何があったのか、経緯や状態をまとめました。

ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』に忖度疑惑とは?

①きっかけはとあるダンスYouTuberさんの2本の動画!

스맨파 비 엠비셔스 1화부터 불거지는 의혹..

ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』
忖度疑惑に対してSNSで炎上のきっかけとなったのは、
5月25日に『춤 읽어주는 남자
(ダンスをわかっている男)
SYRROtv』という方がYouTubeに投稿した、
1本の動画でした。

冒頭には韓国語で
『本映像はストリートマンファイターの
プロジェクトクルーサバイバル番組「BeMbitious」に
応募した方の3人の振り付けが正確に一致したことを発見、
このうちキム·サムエル様を除いた有名振付師の
2人(キャスパー、ウテ)は選抜された40人に
進出したことを確認し、選抜基準に対する疑問を
提起するために作った映像です。』と文章を
付け加え、比較する動画も公開されました。

스맨파 지원영상 중복안무 의혹 추가발견..🤦‍♂️

追加で26日に公開された動画には
『昨日発見された3人と、更に
視聴者から頂いた2人の情報提供映像です。
この2人(チャ·ヒョンスン、シズ)は
完全コピーよりはサビの振り付けを
共有しただけですがその結果、選抜された
40人になりました。どうか製作陣の
早い釈明があることを願います。』と
投稿がありました。

②矛先はダンス動画を審査したSWF出演者にも!

via https://www.instagram.com/p/Cbo5GB_PPqi/
選抜戦に進出するための40人は、
ダンサーのハ・ウシン、
SWFのチームプラウドマン出身のLIP J、
ヒョンジュン、クァク・グィフン、
ハ・フィドン、ペ・ユンジョンなどで
構成されたダンス専門審査員の評価で
選ばれる放送描写があったため、
韓国の視聴者の中では『視聴者でも
同じだとわかるダンスを、ダンサーは
全然見抜けなかったのか?』
という声が相次ぎました!

③この討論は更にヒートアップ!韓国国内の反応は?

この疑惑は更にヒートアップし、
最初に紹介した動画のコメント欄では
『最初からクルーのメンバーは
決まっていて、最後の視聴者投票は
参考程度なのでは?』
『PRODUCE101シリーズであれだけ
韓国国内で問題になって、SWFが
韓国国内で社会現象になったからって
出演者を公正に扱わず忖度するのは
良くないのでは??』
と言った韓国の視聴者の中でも
Mnetに対して良くないという
反応が大半を占めていました!

④ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』の公式コメントが発表されたものの…

via https://www.facebook.com/258440074170975/posts/5940156075999318/
5月28日に Mnet「Be Mbitious」のスタッフは

「Be Mbitious」参加者の一部が
同じ振り付けで選抜に応募した人達の
支援基準について申し上げます。 振り付けが
同じ応募者たちは「共同創作」した振り付けで
「BeMbitious」に応募しました。 募集当時、
製作陣は公式音源である「SMF」に合わせて
全体の振り付けを創作して映像を撮影し、
応募書類の映像ファイルを添付するよう
応募方法を案内した経緯があります。

公式音源「SMF」に合わせて振り付けを
創作することが支援要件であり、共同で
創作に対する制限は特にありませんでした。
選抜された40人は、ダンス専門審査団の
評価に選ばれました。 応募の際に公式音源
「SMF」振り付け映像と共に、自由曲の
ソロ振り付け映像を通じて基本のスキル、
表現能力、ダンサーだけの個性などを総合的に
審査したことを申し上げます。 最終的な
「Mbitious」クルーはダンス専門審査団と
視聴者投票を加えて選定される予定です。

ありがとうございます。

と正式にコメントを発表しています。

ですが、公式Twitterや公式instagramでは
発表しなかっただけに『Twitterやinstagramの
方が使っている人は多いのにどうしてFacebook…??』
という意見が多いです!

発端となった動画投稿者も追加の動画を投稿!

죄송합니다

ですが、動画投稿者である方は
このMnet公式コメントに疑問を持ち、
5月29日に更に動画をアップ!

『どのジャンルでもダンサーにとって
自分で振り付けて応募するダンスは、
会社やバイトでいう履歴書そのもの。
他人が作ったダンスを、あたかも自分の
振り付けとして出すプロのダンサーはいません。
SNSやYouTubeを通しての時もそう。』
という言葉を残して、

① 公式コメント通りなら応募者約500人が
振り付け1つでフラッシュモブをしても、
ダンスが良ければ全員合格できてしまう。
→応募要項に公式音源の振り付けを、
自ら振り付けを行うことを前提にしておいて、
公式コメントでは共同で作った振り付けも
許容範囲とは矛盾していないか?
→そのパターンで応募したキム·サムエルさんは
なぜ選抜の40人から落ちたのかがわからない。

②公式コメントにある、
個人ソロ自由曲の映像はなぜ
SNSやYouTubeにアップできない?

③より一層この公式コメントで
視聴者が信じられなくなっているのは
ダンスに自信のあるアイドルも
出演しているのに、有名アイドルの
振付を教える有名ダンサーが、1分間の
振り付けすら、1人で考えられないこと。
→わざわざ共同で振り付けを
考える必要はあったのか?作らなくても
いい理由が別途あったからなのでは??

という疑問を残し、Mnetに対し
更なるフィードバックを求めました!

via https://www.instagram.com/p/CeDPmg_hhuI/
また、動画投稿者さんは
選抜に選ばれた有名ダンサー・ウテさんの
奇妙な応募方法にも気付きました。

応募期限が切れた4月9日に
TikTokの公式アカウントではない
作ったばかりの別のTikTokアカウントを
わざわざ作って、そこに公式音源と一緒に
ダンスを踊る動画をアップロードしていました!!
(この映像は動画投稿者1人で作るのではなく、
BeMbitiousを見て、怒った多くの視聴者の
方々の情報提供を動画投稿者がしっかり
ダブルチェックして作られているとのこと!)

ダンサーにとって、多くのフォロワーを
活用しなければならない状況にあり、
すでに期限が過ぎて応募フォームが
閉ざされた状況でアップした動画で、40人の
選抜メンバーに入ったという証拠まで見せ、

『今度はどんな手を使って
この特別な待遇を揉み消そうとしてますか。
まさかこの人達を入れたいが為に、また
投票操作をすることはないですよね?』
ということを動画内に載せて更に注目されています。

番組に出演しているダンサーやアイドルに忖度のない審査を!

via https://www.instagram.com/p/CeDPiebBGon/
今回は、現在韓国で放送中の
ダンスサバイバル番組『Be Mbitious』の
選抜基準や忖度疑惑について紹介していきました!

これらの疑惑の真偽は
すべて定かではありませんが、
動画投稿者さんの意見で
JOAHキュレーターである私が
1番共感したのは、『視聴者と戦う
計画ではないと信じています。望むのは
ただ一つだけ、間違ったことを素直に
認め、スタッフの好みでなく、審査委員の
評価と全視聴者の選択で、ただ能力のある
ダンサー達がまともに評価されるのを
見たいだけです。それがダンサーであれ、
アイドルやインフルエンサー、誰でも構いません。』
という文章です。

放送局が過去に投票操作で大問題に
なってしまったMnetであることや、
昨年SWFの社会現象で、2022年はSMF
(ストーリートメンファイターズ)出演者は
ワールドツアーも計画中とのこともあり、
今回誕生するチームはきちんと公平性のある
ダンサーチームを誕生させなければない。
という韓国国内の意見が多いのが事実。

どのような展開になっていくのか、
また新たな情報や真相が分かり次第、載せていきます!

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