元KARAク・ハラ突然の訃報。前日のインスタの「おやすみ」が最後に。

※2019年11月27日追記：クハラの納骨堂の住所の詳細

KARA出身のク・ハラが2019年11月24日午後、ソウルの自宅で死亡しているのが見つかりました。
警察は自殺した可能性も含めて死因を詳しく調べています。

ハラさんの訃報を受け、故人のインスタで世界中のファンが追悼。
インスタグラムには現時点で、日本語、英語、韓国語など10万近くのコメントが寄せられています。
そのコメントには「今までありがとう」と感謝する文章や悲しみに暮れるファンのコメントが寄せられています。

前日、自身のインスタグラムには横になった様子の写真で「おやすみ」と綴った投稿をアップしていましたが、こちらの投稿が最後に。

一部のファンの間では写真の鼻筋に光るものが涙に見えるという声も。

ハラさんは、今月14日から19日まで、福岡や大阪、名古屋、東京でコンサートを行っていました。

４日前に投稿された本人のインスタグラムには「皆さん！いい思い出になりました。ありがとうございます。ただいま！」と日本語でコメントするとともに、ステージで踊る元気な姿を動画で投稿していました。

日ごろからファンのことを大切にしてきたク・ハラさんの気持ちを理解している遺族の意向により、弔問場所が別途設けられる予定。
きょう（25日）午後3時から26日夜12時までソウル江南聖母病院葬儀場1号室でファンやメディア関係者が弔問できるとのことです。

出棺など一連の葬儀関連は非公開です。

27日午前、ソウルのある病院の葬儀場でハラさんの出棺が行われました。
出棺は遺族の意向に沿って非公開。

そして遺族側は弔問を望むファンのために納骨堂の場所を公開。

ハラさんの納骨堂は
京畿道の盆唐スカイキャッスル追慕公園内にある納骨堂だと明らかにしました。

【スカイキャッスル追慕公園（분당스카이캐슬 추모공원）】
住所：京畿道光州市五浦邑新懸里 637-1（경기도 광주시 오포읍 신현리 637 - 1 ）

ハラさんは昨年10月に元恋人から受けたリベンジポルノを告白し、今年5月に自殺未遂が報じられましたが、苦難を乗り越えて6月から日本で再始動。
10月の親友ソルリの訃報に「あなたの分まで一生懸命生きる」と話していました。

日本でも多くのファンや著名人からも追悼のコメントが寄せられています。

世界中で愛され活躍していたハラさん。
2011年に起きた東日本大震災に、個人で1億ウォン（約1000万円）という大金を寄付。
KARAをきっかけにKPOPにハマる人や、KPOPを日本に広めた存在。

私たちにたくさんの笑顔を勇気を与えてくれました。
ご冥福をお祈り申し上げます。