実体験あり！韓国ドラマと同じ韓国の病院あるある【10選】

大ヒットドラマ「賢い医師生活」など
韓国ドラマでよく見る韓国の病院の様子。

韓国ドラマででてくる病院の様子は
実際に同じ感じなの？

日本と韓国の病院で何か違いはあるの？
と、疑問に思う方もいるはず！

今回は、この1年でなんと3回も
入院したキュレーターのわたしが
韓国の病院は実際どんな感じかをお届け！

韓国ドラマと、わたしの実体験をあわせて
韓国病院あるあるを紹介します！

総合病院の外来はいつ来ても混んでいます！

予約していても1時間以上待つことも。
それに比べて診療の時間は
かなり短いイメージであっという間！

ドラマ「賢い医師生活」でも
いつも混んでる！いつまで待つんだ！
なんて文句を言うシーンがありましたが
これはかなりリアルなあるあるです。

「賢い医師生活」でみんなが履いていて、
協賛もしていたクロックス。

ドラマを見ていた時から気になっていたので
実際にお医者さんや看護師さんを見てみると
たしかにクロックス率が高い！！

日本のようにナースシューズはないようで
ドラマの協賛だからと言う訳ではなく
実際に韓国の病院のスタッフは
クロックスを多く履いていました！

日本の病院と大きく違うのは
入院中看護をしてくれる人！

日本は看護師さんがなんでもしてくれますが
韓国の看護師さんは点滴や血圧チェックなど
基本的に医療の面でしかお世話しないので
家族が付きっきりで看護しなければいけません！

たとえば、トイレに行く時に立つのを手伝ったり
食べ終わった食事のおぼんを返却するのは
家族か、または自分でします！

家族が看護できない場合などは
「看護病棟」という少し高い病棟にすると
日本のように看護師さんが手伝ってくれます。

実際に入院してびっくりしたのは
病院でも3食しっかりキムチがでること！

おかずは毎回変わりますが、
必ずキムチはついてきます！

妊婦さんや子供、術後のおかゆ食の場合は
辛いものが食べられないけど
しっかり3食辛くない水キムチがでます！

韓国の病院でカルチャーショックなのが
病室にカーテンがないこと、
あってもカーテンを閉めないこと！

基本的には一日中カーテンを開けて
着替えたりする時だけ閉めます。

わたしが最初に入院した時は
これが一番大きなストレスでした><
カーテンを閉めない分
周りの人からもすごい話しかけられます！

これまた韓国の病院でびっくりしたのは
病室にテレビが1台しかないこと！

カーテンを閉めないので
みんなでテレビを見ながら雑談しています

お年寄りが多い部屋では
たまにリモコン争いの声が聞こえてきました（笑）

食べ物はみんなで食べると美味しい
という概念が強い韓国。

「賢い医師生活」や他のドラマでみて
まさかとは思ってましたが、これもリアル！

みかんやリンゴ、いちごなど
それぞれのフルーツを分け合って食べながら
仲良く雑談して過ごしていました！

韓国の病院で、
筋肉注射をするといえばおしり！

これは入院中だけじゃなく
外来で行った時もおしりに注射します。

先生や看護師さんにおしりを向けて
ズボンをおろすのは正直何度しても恥ずかしい！

「賢い医師生活」で何度もカフェのシーンや
コーヒー片手に仕事をするシーンが出てきますが
これもリアルな病院の様子でした！

わたしが入院した病院のナースステーションにも
コーヒーのコップがずらり！

コーヒー片手に通勤する看護師さんもいて
韓国っぽいなあと感じました。

韓国の病院で本人確認のために
生年月日が活躍します！

検査を受ける時やお会計する時、
点滴をする時など色々なタイミングで
看護師さんに生年月日が聞かれます。

韓国は同じ名字の人が多く、
名前も似ているものが多いので
生年月日でダブルチェック！

今回は、韓国の病院で入院した実体験をもとに
韓国病院のあるあるをまとめました！

全体的に「賢い医師生活」は
かなりリアルな病院生活が描かれているなあ
と感じました！

今後韓国ドラマで病院のシーンがでてきたら
日本との違いもチェックしてみてください♡