元フィギュアスケート選手♡ENHYPENソンフンの現役時代を徹底まとめ♡

大人気ボーイズグループのENHYPEN♡

最新アルバムの「BORDER ： CARNIVAL」の活動では、タイトル曲「Drunk-Dazed」と収録曲「FEVER」で1か月間カムバック活動をし、音楽番組でも1位を連発するなど目覚ましい勢いで活躍を見せています。

また、韓国のみならず、アメリカや日本の主要チャートにランクインし、活動終了後も「Drunk-Dazed」と、収録曲である「FEVER」、「Mixed Up」、「Not For Sale」がチャートの高順位に残留、

さらにはデビューアルバムからも「Given-Taken」「Flicker」、「Let Me In (20 CUBE)」がチャートを逆走するなど、今最も熱いKPOP第4世代のアイドルであることを証明し続けています。

多彩なメンバーで構成されたENHYPENは一人一人の個性も強く魅力もたくさん♡

↓JOAHではメンバーのプロフィールをまとめた記事を掲載しています♪

さて、そのメンバーの1人である、ソンフンが実はフィギュアスケートの選手として活躍していたことはご存知ですか？

韓国フィギュアスケート界では期待の新星で、「韓国の羽生結弦」と呼ばれていたこともあるのだとか…！

今回はソンフンの選手時代をたっぷりご紹介します♡貴重映像や写真満載なので要チェックですよ♪

〜目次〜
・フィギュアスケートの基本をおさらい
・2010-11年〜2015-16年シーズン
・2016-17年〜2019-20年シーズン
・貴重な試合の様子をご紹介♡
・アイドルを目指したきっかけは？
・おまけ〜幼少期の超かわいいソンフン（動画あり）

フィギュアスケートの競技会には、複数の国の選手が参加する国際大会と、その国の選手のみが参加する国内大会とに分けられます。

国際大会は、国際スケート連盟が承認する大会としない大会があり、承認する大会の中でも、世界ランキングやパーソナルベストスコアに反映される大会とされない大会に分けられます。

主要な国際大会はオリンピック、世界フィギュアスケート選手権、四大陸フィギュアスケート選手権(またはヨーロッパフィギュアスケート選手権)、ISUグランプリファイナル、世界ジュニアフィギュアスケート選手権、ISUジュニアグランプリファイナルを指します。

競技会において、年齢が高い順にシニア、ジュニア、ノービスという年齢別クラス名が使われています。

競技者の年齢のみでなく、保持するテスト級によって出場できるクラスが決められています。

シングルの選手の場合、概ね15歳以上からシニア、13歳〜19歳がジュニア、10歳〜14歳までがノービスです。

試合はショートプログラム、フリースケーティングの2回の演技で構成されており、それぞれ、ジャンプやステップ、スピンなどの難易度や完成度によってジャッジがされ、順位が決められます。

ソンフンがフィギュアスケートを始めたのは2010年9歳の時。

幼少期にひどい弱視だったソンフンは治療した後も少々内気な性格で、ご両親がその性格を変えるためにアイスホッケーを習わせたそうです。その後体格の問題からフィギュア スケートに転向しています。

初めて出場した大きな試合は2013年の韓国選手権です。この時はまだノービスとして試合に出場し、2位を獲得しています。

同年のアジア杯で国際戦デビュー。ノービス部門で日本の島田高志郎が1位を獲得した中、3位を獲得しました。同試合の女子ノービスでは日本の樋口新葉が1位、本田真凜が2位を獲得しています。

その後国内戦ではジュニアに上がり、韓国選手権のジュニアの部で2位、その後シニアに上がり、8位、7位と順調な順位を上げていきました。

国際戦ではまだノービスでしたが、2015-16年シーズンはアジア杯とロンバルディアトロフィーという2つの国際的で優勝すると言う快挙を成し遂げました。

2016-17年シーズンには国際戦でも正式にジュニアデビュー。アジア杯では2年連続で2位を獲得、日本の島田高志郎や三宅星南に続く成績を残し、すでに日本にもファンが多くいたと知られています。

また韓国代表として大きな国際大会であるISUグランプリのジュニア部門にも出場、こちらも翌年も継続して代表に選ばれるなど、着実に力を伸ばしていきました。

2018-19年シーズンからはシニア選手として試合に出場するようになります。

アルペントロフィーと、アジア杯という2つの国際戦に出場しました。

ジュニアとして2位を獲得した2016年のアジア杯のフリースケーティングです。

スピード感のあるスケーティングやスピンに加え、軽やかなジャンプもソンフンの良さを引き出しています。

まだ華奢で子供な印象が強いこの頃のソンフン。フレッシュなイメージが新鮮ですね！

こちらは2018-19年シーズンにシニアとして出場したアジア杯のフリースケーティング。

この頃には身長がかなり伸びており、長い手脚から生み出されるなめらかなスケーティングがとても綺麗です。

2020年2月の国内戦でのフリースケーティングです。その後選手活動を休止しているので実質最後の大会と言われています。

ジャンプこそ苦戦していますが、持ち前の線の綺麗さと柔らかな雰囲気は今のソンフンのダンスの上手さにも通ずるところがあります。

ソンフンがアイドルを目指したきっかけはズバリBTSのライブを見たこと。

アイドルになりたい！！と思った彼は練習生とフィギュアスケートを両立すると言う過酷な生活を選びます。

両立していた時期は正確にはわかっていませんが、I-LAND出演時の練習生期間が2年1ヶ月であったことから、2018年5月頃には既に練習生になっていたと考えられます。

2019-20年シーズンは国内戦の韓国選手権にしか出場しておらず、その後2020年2月に選手としての活動を休止していることから、

おおよそこの時期には、I-LANDへの出演が見えてきて、練習生としての生活にベクトルを移したことが推察されます。

番組中、「デビューできなかったらどうする？選手に戻る？」という質問に対して「もう選手には戻れない」と答えており、ソンフンの固い決意が伝わってきます。

ソンフンがフィギュアスケート選手として試合に多く出始めた13歳の時。

「私の心のクレパス」という子供向けのドキュメンタリー番組に出演しており、その時の秘蔵映像がとっっっってもかわいいので最後にご紹介させていただきます。

フィギュアスケートの練習風景や5歳年下の妹さんとの仲睦まじい姿など…のソンフンファンにはたまらない秘蔵画像ですね♡

子供の頃から端正でイケメンだったことがよくわかります。

今回はENHYPENのメンバーとして活躍するソンフンの、フィギュアスケート選手としての意外な一面を大特集しました！！

同時期に試合に出て活躍していた選手は、今でも国際的に名前の知られた実力派ばかり。ソンフンも選手として活動していれば、また違ったフィールドで応援することになっていたかもしれません！

過酷な両立生活、サバイバル番組を経て、見事アイドルとしての人生をスタートさせたソンフン。

なんと選手時代からその美しい顔面と王子のような抜群のスタイルが注目されてしまい、実力よりもビジュアルばかりが話題になってしまうという悩みを持っていたのだとか…！

アイドルとなった今、そのビジュアルにさらに磨きがかかり、歌やダンスや実力でも文句なしのレベルを手に入れ、ステージの華となってるので、これからもっともっと、ソンフンの望むような評価が得られるといいなと思います♪

氷上の王子からステージの王子に変身したソンフンのこれからの活躍がますます楽しみになりますよね♡

最後まで読んでいただきありがとうございました♡