キュレーターが日々奮闘中！日本と韓国の結婚式の文化の違いって？

日本と同じように韓国の結婚式も
華やかでとてもきれい♡
ウエディングドレスを着るのが主流で
日本と同じような結婚式に見えますよね。

でもいざ実際に準備を始めると
文化の違いがたくさんあって大変、、、。
今回はキュレーターの私が
実際に日々奮闘中の文化の差をご紹介します！

まずは結婚式にかかる時間に大きな差が！

日本では
①挙式②披露宴（③二次会）の段階に分かれて
半日かかる結婚式がほとんどですが、
韓国では長くても2時間かかりません。

お化粧直しで違うドレスを、、
ということはあまりない文化なので
日本人の私からすると少しショックな気持ちも（笑）

韓国の結婚式は、
食事はビュッフェスタイルがほとんど。
受付でご祝儀を出した時に引き換えで
食券をもらえるので、その食券を持って
別会場のレストランで食べる形式です。

そのため出席人数が多い結婚式や
会社の後輩などあまり親しくない結婚式は
ご祝儀だけだして挙式を見ずに
食事して帰るという人も。。＞＜

コース料理の場合は結婚式会場で用意されますが
挙式をしている新郎新婦を見ながら食べる、
挙式と披露宴を合わせたような形式。

どちらにしても、日本のように
新郎新婦に集中して祝うというより
みんなで集まってわいわい食事するという
イメージな感じがします。

日本の結婚式では
挙式の新婦入場の時に
ウエディングドレスを着た新婦をはじめて見て感動しますよね♡

韓国の結婚式では、
結婚式まで花嫁は花染専用の待機室にいて
そこに参列する知り合いが出入りできるんです！
親戚や友達がそれぞれ入ってきて
記念写真をとります。

でも新婦の待機室が一番
花嫁のセンスが左右されるところ♡
自分なりにオプションなど追加ができて
世界で1つだけの待機室をつくることも！
私もプランナーさんと話して
フラワーアーティストさんに頼む予定です♡

日本の場合、遠くから来てくれる参列者には
前入りのホテルを用意したり
交通費を渡したりしますよね＾＾

韓国の場合、遠方から来る人が多い場合は
バスを貸切って日帰りでの往復が一般的。

私の彼は実家が釜山の方で
そこから両親の友達が来る予定なのですが、
その人たちのためのバスを当日は走らせるとのこと。

だからと言って遠方の人に
早起きはさせられないので
地方から参列者が多い場合は
結婚式の開始が14時～が多いとのことです。

ここの文化の違いで
私と彼は今までで一番大きなけんかをしました（笑）
なんで遠方の人（しかもほとんどが両親の友達）のために
結婚式の時間も遅れて、
しかもソウルでも南の方がいいと言われ
結婚式場のチョイスも限られるのか＞＜

お隣の国とはいえ
実際に結婚や移住となると文化の差はたくさん。
覚悟を決めて日々奮闘していきます！

韓国の文化に興味のあるみなさん
日韓カップルのみなさん
これからも実態を共有していければと思うので
ぜひよろしくお願いします＾＾