SMの人気ボーイズグループ「NCT」の複雑なシステムを簡単解説♡

人気ボーイズグループ「NCT」は、東方神起やSHINeeが所属するSMエンターテイメントから登場した次世代アイドルグループ！

NCTは2016年1月にSMエンターテインメントの新しい概念のアイドルグループ。
グループ名であるNCTは、ネオ・カルチャー・テクノロジー（Neo Culture Technology）の略。

NCTは「開放と拡張」をグループテーマとし、日本・韓国・中国・アメリカ・カナダ・タイなど、多様な国籍で構成されるメンバーから、コンセプトごとに活動メンバーを選抜。
グループメンバーの制限がなく、新しいメンバーをいつでも迎えることができる今までのKPOP界にはない新しいシステムのグループです。

日本人には馴染のあるAKB48とグループのシステムとして少し似ています。

NCTは現在、3つのグループに分かれて活動しています。なので今回はこの3つのグループについて分かりやすく説明していきたいと思います。

2016年4月に、NCTの中では最初にデビューしたグループが「NCT U」
Uはユニット（UNIT）のUで、メンバーが決まっているわけではなく歌のコンセプトに合わせて自由なメンバーの組み合わせが可能という超新しいシステム！！

デジタルシングルを二枚出していますが、各シングルに参加したメンバーが違うため、知らないファンはなんでメンバーが違うの？！とびっくりしました。

「The 7th Sense」はジェヒョン、マーク、テン、テヨン、ドヨンの5人のメンバー。

「WITHOUT YOU」はテイル、ジェヒョン、ドヨンの3人のメンバー。
中国版も発売されていてそれにはテイル、ジェヒョン、ドヨンに加えて中国人メンバーのクンも一緒に参加しています。

「NCT127」は多国籍なメンバーによってグローバルな展開をすることをコンセプトとして結成されたグループ。
グループ名の127は韓国ソウルの経度を意味し、K-POPの本拠地であるソウルをベースに全世界を舞台に活動しています。

当初は7人でデビューしましたが、現在は、テイル、テヨン、ユウタ、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャン、ジャニー、ドヨンの計9人で活動しています。

2017年11月には日本でも単独コンサートを行っているので、日本でも活発的に活動しているグループです。

NCT DREAMは１０代のメンバーで構成されたグループ！
他と違うのは、成人すると自動的にNCT DREAMからは卒業するというシステム！

2017年現在のメンバーは、ロンジュン、マーク、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、チョンロ、チソンの７人！

１０代というのがメンバーの条件なので、2018年にはマークが卒業予定とされています。

グループの説明はしましたが、このシステムはファンの間でも複雑だと言われていて、それをより分かりやすく解説したファンの例えが話題に(笑)
とても分かりやすいｗｗ

【画像　和訳】

NCT＝国際学校

NCT 127＝国際学校の韓国組
・韓国組だけど外国人メンバー加入自由、韓国を中心に活動
・いくらでも加入可能だけど脱退は禁止

NCT U＝１，２，３年生の部活動
・学生なら誰でも加入できる
・メンバーが自由に変更できる

NCT DREAM＝1年生の部活動
・２,３年生は加入できない。未成年だけが可能

複雑なシステムのNCTですが、今後もグループの増えていき様々な分野で活躍する予感♡
今までのアイドルグループの概念を打ち破った新しいシステムなので今後の活躍に期待ですね♡