作家に変身したスター達!韓国芸能人が執筆したエッセイ・小説5冊♪

注目を浴びやすい芸能人が執筆した本!馴染みのある人が書いていると思うと読みやすいですよね◎今回は韓国の芸能人が書いた本を5冊ご紹介♡あのスターの頭の中が覗ける1冊に注目!芸能活動だけじゃない才能をチェックしてみましょう♪

芸能人が書いた本が気になる!

via https://cafe.naver.com/honestp/18162
日本でも発売されると話題に上がる芸能人が執筆した本!個々のアイデンティティや生き様など才能が見える◎

韓国でも芸能人が執筆し話題となった本がいくつかあります♡今回はその中から5冊ご紹介します♡


【ラインナップ】
①AKMU イ・チャンヒョク「水を得た魚」
②ハ・ジョンウ「歩く人、ハジョンウ」
③パク・ジョンミン「使えそうな人間」
④チャンギハ「関係ないんじゃない?」
⑤ジェシカ「Shine」

韓国芸能人が執筆した本5冊♪

①AKMU イ・チャンヒョク「水を得た魚」

via https://blog.naver.com/sponge08/221669851483
感性あふれるアーティスト、AKMU(悪童ミュージシャン)のイ・チャンヒョクが出版した小説「水を得た魚」◎

普段持っている考えを音楽だけでなく他の方法でも表現したかったというチャンヒョク♡2019年に発売されたAKMUの正規アルバム「航海」で伝えきれなかった世界観が込められているという一冊です!

想像を覆す強烈なストーリーで、人間の欲望と恐怖、自由と制御の備え、愛の歓喜と喪失の傷跡、人生の意味を時には淡々と、時には幻想的に表現されています!

via http://news.naver.com/main/read.naver?oid=469&aid=0000431858
【本の内容】

アルバム発売を控えて録音作業をしていたソンは、自分が思うアーティストとしての人生ではないと考え、作業を中断して1年間真のアーティストとしての生活を求める旅に出る。旅行中数多くのアーティストに会ったが、ソンが期待する姿は見つからず彼らは傲慢と妄想でいっぱいで、同じように奇妙な世界に陶酔していた。

ソンは旅の最後に、深い夜の海で短髪の女性の命を救うことになる。残りの旅を彼女と一緒にしながら迷っていた人生の答えを一つ一つ解いて行ったソンは、その一方彼女に対する深い疑問と不安に包まれてしまう… 。

②ハ・ジョンウ「歩く人、ハジョンウ」

via https://blog.naver.com/lmh1022/222305889536
映画俳優、監督、絵描きと多才な活動を繰り広げてきた俳優ハ・ジョンウのエッセイ「歩く人、ハ・ジョンウ」

習慣的に一日3万歩ずつ歩き、最高記録は一日10万歩という歩きマニアとして知られる俳優ハ・ジョンウ。江南から弘大まで片道1万6千歩くらいと知るとためらいなくソウルを歩き回り、さらに飛行機に乗る時は江南から金浦空港まで8時間かけて歩いたこともあるという彼が歩きながら得た記憶がつまった一冊です!

目の前に広がる道を喜んで楽しみながら歩いていく人生の大切さを感じることができます♪

via http://news.naver.com/main/read.naver?oid=009&aid=0004261101
【本の内容】

ハ・ジョンウが無名俳優時代からトリプル千万俳優(出演した映画3作が連続で千万観客を突破したから)と呼ばれる今日に至るまでソウルを歩きながら出勤し、嬉しい時や難しい時代にも路地と漢江沿いを歩きながら掴んだ記憶を鮮やかに解放する。

食事は少し軽くして少ない動きで動くのではなく、好きな人達とこの世界のおいしいものを両手で調理して食べて、両足で一生懸命世界を歩く方を選ぶと言うハ・ジョンウが、道の上から眺めた空、夕焼け、虹、夜明けに歩く時の避難所であり簡易カフェになってくれる漢江のコンビニ、一緒に歩く仲間、終日歩いた後に料理して食べるシンプルだが、おいしい食べ物など大切な日常が盛り込まれている。

③パク・ジョンミン「使えそうな人間」

via https://blog.naver.com/kkggmini/222502461605
「サバハ」「狩りの時間」「地獄が呼んでいる」に出演する俳優パク・ジョンミンの散文集「使えそうな人間」

映画「BLEAK NIGHT 番人」の広報用ブログに投稿され才能ある筆力とユーモラスな話で多くの読者の心を掴んだ文を集め、さらに新しい話を加えてまとめられた一冊です◎

愉快でありながらあたたかい、そんな言葉たちに共感し癒される事間違いなしです♡

via https://blog.naver.com/pencilvase/221713019876
【本の内容】

俳優という職場で体験する話から、見知らぬ土地にたどり着いた旅行者で、誰かの友達で、世間知らずな息子で、そして完全な自分自身としての話が総9編で収録されている 。

④チャンギハ「関係ないんじゃない?」

via https://blog.naver.com/munhakdongne/222099457503
国民的インディーズバンド「チャンギハと顔たち」のボーカルだったチャンギハの初の散文集「関係ないんじゃない?」

美しい歌詞と個性ある音楽で愛されてきたミュージシャン、チャンギハの文学的な歌詞と同じくらい注目の「読む楽しさ」を感じる一冊◎

思わず過ぎていく日常の物事が、愉快に生まれ変わるストーリーテリングにいつのまにか楽しく心がふわふわになります♪

via http://www.kukinews.com/newsView/kuk202009090174
【本の内容】

今この瞬間を生きていく平凡な人として、またミュージシャンとして感じる日常に対する考えと感情を率直、淡白、愉快に盛り込まれている。日常の喜びと悲しみを受け入れる姿勢に時々笑い、時々心深く共感するほどの長期的な話に満ちている。何よりも楽しく爽やか。小さな事も、些細な事も、過度に簡単な日常も、彼の文の中の特別で感覚的な経験で生まれ変わる。

⑤ジェシカ「Shine」

via https://blog.naver.com/cwmylee/222091882744
ガールズグループ少女時代を脱退後、ソロ歌手、ファッションデザイナー、ビジネスマン、世界的なインフルエンサーなどで活動領域を広げたジェシカ♡ジェシカがアメリカで小説家デビューし、その最初の作品が「Shine」です◎

KPOPスターを夢見る少女の過酷な人生を描いていて当時は暴露本だと騒がれましたが、本人の体験を参考にしたフィクション小説だそうです!

眩しくて凄まじい人生と運命的で危険な愛がもたらす結果とは?アイドルの夢を叶える為の対価とは?リアルな物語に注目です♪

via https://blog.naver.com/bantasamo/222092808331
【本の内容】

KPOPスターを夢見る韓国系アメリカ人レイチェル・キム。彼女は完璧さだけを求める大型企画会社DBエンターテイメントの練習生として選抜され、夢を叶えるためアメリカから韓国に渡る事になった。才能だけでは成功できない業界でデビューを勝ち取るために七年間、あらゆる努力を注ぎ、その為の犠牲も喜んで払った。それは舞台の上に立って歌を歌う為、自分の歌で人々に暖かいぬくもりを伝えるためだった。

だがトップスターであり、避けられない魅力を持った男ジェイソン・リーと会うようになってから、彼女の人生が揺れ始めた。恋に落ちてはいけないが心を奪われるのだった。

気になる方は探してみて◎

via https://blog.naver.com/7533004/221678883505
どれも日本でも手に入る作品◎韓国語なので読める方、勉強中の方の資料などにも!寒い冬は家でゆっくり読書しながら勉強も素敵です♪

ファンなら持っておきたい一冊♡ご紹介した5人の文才をチェックしてみてください♡

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