韓国で人気の日本の小説!
自粛ムードだった影響もあり本ブームが続いている韓国◎日本でも韓国の本が話題になる中で韓国では日本の小説が人気なんです!
以前から漫画やアニメと同じ様に韓国での人気は高く、日本でも人気の作家・東野圭吾の新作は日本の発売日と同じ日に翻訳版が発売されるほど◎
そこで人気の日本小説の中から推理小説を7作ご紹介します!
以前から漫画やアニメと同じ様に韓国での人気は高く、日本でも人気の作家・東野圭吾の新作は日本の発売日と同じ日に翻訳版が発売されるほど◎
そこで人気の日本小説の中から推理小説を7作ご紹介します!
韓国人が好きな日本の推理小説7選!
①贖罪(しょくざい)/湊かなえ
ミステリー作家としては日韓で人気のある湊かなえ。登場人物が一人一人真実を独白していく形式で描かれていて状況が整理しやすく読みやすいです◎小学生の頃に起きた殺人事件。それから15年経って起こる事件の影響と真相は必見です!
【あらすじ】
とある田舎町にできた足立製作所の工場と、社員のために建てられた田舎には不似合いな瀟洒な社宅。そこに越してきた転校生エミリの環境に憧れや羨望の思いを抱きながら、4人の小学生はエミリと仲良くなる。夏休みのある日の「グリーンスリーブス」が鳴る午後6時、彼女達はエミリの死体を発見する。彼女達は犯人を見ていたが、その顔を思い出すことが出来なかった。15年後、彼女達が抱き続けてきた罪の意識と、エミリとエミリの母に対する償いが、さらなる悲劇を巻き起こす。
【あらすじ】
とある田舎町にできた足立製作所の工場と、社員のために建てられた田舎には不似合いな瀟洒な社宅。そこに越してきた転校生エミリの環境に憧れや羨望の思いを抱きながら、4人の小学生はエミリと仲良くなる。夏休みのある日の「グリーンスリーブス」が鳴る午後6時、彼女達はエミリの死体を発見する。彼女達は犯人を見ていたが、その顔を思い出すことが出来なかった。15年後、彼女達が抱き続けてきた罪の意識と、エミリとエミリの母に対する償いが、さらなる悲劇を巻き起こす。
② 黒い家/貴志 祐介
1997年に発行され日韓で映画化されている作品です!ミステリー、推理というよりはホラーに近い作品。グロい系やハラハラドキドキが苦手な方はオススメしません><小説には映画にない描写や伏線も描かれているので映画だけ見たという方は要チェックです◎
【あらすじ】
大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主人公・若槻慎二は、保険加入者である菰田重徳からの呼び出しにより菰田家を訪問する。そこで、菰田家の子供(妻の連れ子)が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。
事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、昭和生命は保険金の支払いを保留するが、重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測し、妻の幸子宛に注意を促す匿名の手紙を送る。
そこから、若槻自身とその周囲の生命が脅かされる恐怖の日々が始まった。まず、若槻の恋人である恵が勤務する大学の研究室の心理学助手・金石がプロファイリングによって、菰田夫妻はサイコパスだと判断を下した矢先に、金石が惨殺された。
【あらすじ】
大手生命保険会社「昭和生命」の京都支社で保険金の査定業務を担当する主人公・若槻慎二は、保険加入者である菰田重徳からの呼び出しにより菰田家を訪問する。そこで、菰田家の子供(妻の連れ子)が首を吊った状態で死亡しているのを発見してしまう。
事件の疑いが濃厚な事案であったことに加え、菰田家には以前にも自傷とも疑われる不可解な保険金請求があったことから、昭和生命は保険金の支払いを保留するが、重徳は執拗に支払いを求める。疑念を抱いた若槻は、一連の事件の首謀者を重徳と推測し、妻の幸子宛に注意を促す匿名の手紙を送る。
そこから、若槻自身とその周囲の生命が脅かされる恐怖の日々が始まった。まず、若槻の恋人である恵が勤務する大学の研究室の心理学助手・金石がプロファイリングによって、菰田夫妻はサイコパスだと判断を下した矢先に、金石が惨殺された。
③誓約/薬丸 岳
推理小説初心者でも読みやすくてオススメの薬丸 岳。スラスラ読めて内容もすんなり入ってきます!結末を推理する楽しみもあるので韓国でも人気です◎「一度、罪を犯した人間は、幸せになってはいけませんか?」という考えさせられるテーマで主人公の行動と真実が気になってサクサク読めます!
【あらすじ】
生まれつき顔に痣があり暴力でイジメから自分を守っていた高藤文也。ある日やくざに追われていた所を坂本伸子に助けられる。伸子は癌で余命少ない自分の代わりに娘を殺した犯人が刑務所から出てくると復讐してくれと頼む。
復讐の代償として受け取った報酬で顔を整形し戸籍を新しくした文也は妻と娘と第二の人生を歩んでいた。そこへ「あの男たちは刑務所から出ています」と、死んだはずの伸子の魂を名乗る者から手紙が届く。
【あらすじ】
生まれつき顔に痣があり暴力でイジメから自分を守っていた高藤文也。ある日やくざに追われていた所を坂本伸子に助けられる。伸子は癌で余命少ない自分の代わりに娘を殺した犯人が刑務所から出てくると復讐してくれと頼む。
復讐の代償として受け取った報酬で顔を整形し戸籍を新しくした文也は妻と娘と第二の人生を歩んでいた。そこへ「あの男たちは刑務所から出ています」と、死んだはずの伸子の魂を名乗る者から手紙が届く。