整形知識コラム第6弾！~目頭切開の効果~蒙古ヒダにさよなら！

皆さん、こんにちは。

整形知識コラム第6弾は
目頭切開手術の効果についてお話していこうと思います。

まずは、目頭切開の目的と、アジア人の中で多く見られる『蒙古（もうこ）ヒダ』について。
もしかしたらあなたのコンプレックスの原因がわかるかも！

目頭切開手術の目的は、目の横幅を広げ

パッチリとした大きな目にすることです。

このような目頭切開手術についてご説明するときに欠かせない単語が一つあります。
それは『蒙古（もうこ）ヒダ』です。

蒙古ヒダはアジア人に多く見られる特徴の一つで

蒙古ヒダがあるとキツイ印象になり、優しい雰囲気が失われてしまいます。

これを除去するために行う手術が目頭切開手術です。

目頭側の皮膚を斜め下方向に引っ張るようにして存在する蒙古ヒダは

小粒目・キツイ目つき・離れ目に見える原因になります。

この蒙古ヒダのせいで
せっかく二重手術を行ってもいまいちパッとした効果を得られなかったり
二重のラインが不自然になってしまうこともあります。

一般的に東洋の人の目は、
西洋の人に比べまぶたの皮膚が厚く、目の周りの脂肪も多いです。

そのため、目が皮膚や脂肪に埋もれているようなイメージになってしまいます。

目頭切開手術を受ける主な理由は下記の通りになります。

1. 蒙古ヒダのせいで目が小さく見える場合
2. 目幅があってスッキリした目を望む場合
3. 目と目が離れて見える場合
4. 過去の目頭切開手術でほとんど効果を得られなかった場合

上の写真は二重手術(埋没法)と目頭切開手術を一緒に受けた患者様の写真です。

手術のビフォーアフターを比較すると、目つきの変化がハッキリと目に見えますよね？
このように目頭切開手術を行って蒙古ヒダを自然に除去すれば

隠れていた目が大きく露出されたことによって目幅も広くなり
全体的にスッキリとした印象になります。

そして目頭切開手術は、二重のラインを安定的にするというメリットもあります。

では目頭切開はどのような方法で行なわれるのでしょうか？

下の図を見ながら説明します。↓↓

目頭切開手術を行う前にまず考えるべきことは、
皆様の現在の目と理想の目を正確に把握することです。

また、手術後の傷跡がほとんど残らないようにするために、
精密に切開線を設定し、一人一人に合ったオーダーメイドデザインで

精密に手術を行っていくことがポイントになります。

二重整形と目頭切開を同時に行ったことにより

目の開きも良くなり
全体的に大きくてパッチリとした目になりました。

二つの手術を組み合わせることで
スッキリとした美しい目元になりましたね^^

今回は目頭切開手術に関してお話ししました。

目頭切開手術を行うと
大きくてパッチリした目を手に入れられるという大きなメリットがありますが

万が一過度に切開を行ってしまうと不自然な目になり
目頭復元手術(再手術)が必要になる可能性があります。

逆にあまりにも自然に切開を行った場合は効果が弱く
満足度が落ちる可能性があります。

なので、目頭切開手術をお考えの方は
長い時間を掛けて情報をしっかりと見極めて

ナチュラルかつ変化の大きい手術を行うことができる“整形外科専門医”に、
詳しいカウンセリングを受けてから手術に踏み切ることをお勧め致します。


最後までご覧頂きありがとうございました^^

また、次回お会いしましょう！

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