今年の計画はどう立てる？韓国人も取り入れているマンダラチャートに挑戦♪

新年が来るとバシッと今年の目標や計画を立てる人も多いですよね◎皆さんはどんな計画を立てますか？

今回は韓国人も注目している「マンダラチャート(マンダラート/만다라트)」をご紹介！発祥は日本だった！？意識高い韓国人が取り入れているという計画表を知らない方は真似してみませんか？♡

・正直目標を立てても何をすればいいかわからず1年が終わる
・実際行動してるつもりでも達成出来てるのか確信できない事が多い
・メモっていても生活の中ではシンプルに忘れる
・今年絶対成し遂げたい目標がある
・いつもと違った新しいスタートを決めたい

上記に一つでも当てはまる方はぜひ挑戦してほしい！

マンダラチャートとは何なのか？と、作り方を詳しくご紹介していきます◎

3×3の9マスの枠で構成されていて、その内容は自由◎ただ目標や行動を書き出すだけのシンプルな作業ですが、事業計画やアイデア出し、勉強、スケジュール作成などあらゆるシーンで応用可能です！

仏教に登場するマンダラ(曼荼羅)模様に由来していて考案は日本！

この計画表が海外でも話題となったきっかけは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が高校時代から利用していた事！ストイックで細かく、わかりやすく目標を設定している事が成功につながったんではないかと予想されました！

行動や計画を細かく書き出す事で、自分が目標の為にするべき事を把握しやすいだけじゃなく、どんな行動が直接目標に繋がるのか一目瞭然なので無駄な行動が生まれません！

1年の終わりにどのくらいの行動ができていたかチェックするのも楽しそうです♪

マンダラチャートを作る時に必要なのが【3×3の9マスの正方形が9つ】

自分で線を引いて紙に書いてもいいですが、韓国ではiPadで作る人が多いです◎なのでNAVERで「만다라트 공유(共有)」と検索すれば表をpdfファイルで共有しているブログがたくさん出てきます！

ブログによって使う時は「記事にいいねする」や「コメントを残す」などあるのでブログ内容に目を通して使用が健全です◎

もちろん日本でもpdfの無料ダウンロードや専用のアプリがあります♪


上の画像をダウンロードしたブログはこちらのURLから↓

書き方ですがまずは真ん中の9マスに注目します！

9マスのうち、一番中心のマスに【今年目指す自分や目標】を記入します！
(例)成績UP、志望校合格、昇格などスキルに関するものや、素直な自分でいる、好きな人に振り向いてもらえる自分になるなど理想の姿でも何でもOK◎

「マイナス5kg」や「〇〇の資格を取る」など狭い範囲の目標より広めのアバウトな目標を設定するのがポイントです！


その次に、周りの8マスに中心のマスの目標を達成する為の行動を記入します！

例で試しに埋めてみました◎

【幸せな1年を過ごす】これくらい漠然とした目標でもOK◎その方が他のマスで具体化していくのが簡単です！実際、真ん中は2022やHappy Lifeなど具体的に書かないチャートもたくさん見かけます！

周りの行動もまだ具体的ではない方が次のステップが簡単です！今年頑張りたい事、目標に関連する事などを思いつくままにピックアップ♪

真ん中の9マスが埋められたら次は全体のマスに戻ります◎

上の画像のように真ん中の9マスで記入した【今年の目標を叶えるための8つの行動】を周りの8つのマスの中心に持ってきます！

そして中心マスの行動一つ一つをさらに詳しく、その行動を叶える為にやるべき事を8つ書いていきます！原理は真ん中の9マスと同じ◎

【交友関係】なら周りといい関係を築くためにする行動
【趣味】ならやってみたい事や趣味が充実する為にしたい行動
【ダイエット】ならダイエットが成功する為の行動

など、真ん中で書いた【今年の目標を叶えるための8つの行動】を実現する行動を、さらに細かく書く事で日々意識してこなせるようにします◎

全てのマスを埋める必要はないので、負担に考えず思いつくだけ記入すればOKだそう！

今回1年の過ごし方についてを例に、実際に記入した様子をご紹介してみました！

他にも、受験生の方は真ん中の9マスにやるべき教科→周りにその教科の具体的な勉強法を書いたり、仕事を頑張りたい方は仕事でこなすべき事を真ん中に→周りにその為の行動を具体的に書くなど一つの目標について書くも良し◎

9マス×9の計81マスが埋められない！という方は、真ん中の9マスだけで完成させてもOK！目標や計画を簡潔に書き出す事で、整理して客観視したり見直す事が目的なのでそれができれば全て埋める必要はないそうです◎

さらには欲しい物を書き、それをゲットする為に1年頑張るという人もいるんだとか♡

気になった方はぜひマンダラチャートを作ってみてください！ただ「勉強・仕事を頑張る」という漠然とした目標もいいですが、詳しく項目を分けてしっかり内容を見つめる事ができるので、するべき事もはっきりして叶いやすい♡

キュレーターも今回は例で記入してみましたが、せっかくなので自分のマンダラチャートも作成してみようと思います◎