オススメドラマ紹介第11弾♥︎「私の婿の女」

今回の記事では、全部で120話のイルイルドラマ(韓国で毎日放送されているドラマ)の「私の婿の女」を紹介します。あらすじ、出演者、見どころも細かく書いているのでチェック!

あなたにとって母親とは...?

via https://weheartit.com/entry/323386061?context_query=mother&context_type=search
あなたにとって母親とは、どのような存在ですか?

大変な思いをしながら出産し、立派な一人の人間に育て上げてくれた母親には、いつまで経っても頭が上がらないですよね。
私自身、「この世で最も尊敬する人は誰ですか?」と聞かれたら、間違いなく「母親」と答えると思います。

たとえ血筋が繋がっていなかったとしても、子どもの成長を見届け、一人前に育てあげた人物が「母親」であると思うのです。

via https://programs.sbs.co.kr/drama/myson?pc_searchclick=all_Pro_cont_00_01
私が今回の記事で紹介する韓国ドラマは、「私の婿の女」という作品です。
全部で120話という、いわゆるイルイルドラマ(韓国で毎日放送されているドラマ)です。

韓国ドラマならでは、複雑な家族関係のストーリーです。
私自身も実際にこの作品を一度鑑賞しましたが、前半部分は、割とストーリーはゆっくりと展開しますが、後半はどんどん展開していくので、最後まで楽しみながら観て頂けると思います。

~ドラマのあらすじをご紹介~

via https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA0000S01U0
ある日、シングルマザーのイ・ジンスクのもとに、実の娘のように思いながら育てた養子のオ・ヨンチェが、恋人のキム・ヒョンテを紹介しにきました。
ヒョンテは両親がおらず、孤児院育ちのボクサーであると紹介されたジンスクは、二人の結婚を猛反対しますが、ヨンチェが既に妊娠していたため、二人の結婚を渋々認めることに。
けれどもその数ヶ月後、ヨンチェは交通事故に遭い、亡くなってしまいます。
ジンスクは、娘を事故から守ることができなかったヒョンテが憎くて仕方がありませんでしたが、ヨンチェがこの世に残してくれたお腹の子どものためにも、彼との同居生活を始めます。
二人は毎日の生活を共にすることにより、次第に本当の親子のようになっていきます。

それから数年後、ヒョンテと共に暮らすジンスクのもとに、彼が新たに交際しているという女性パク・スギョンが現れます。
ジンスクは、事故で死んだ娘を思うと、スギョンが憎くて、いつもへそを曲げていました。
それも束の間、ある出来事がきっかけとなり、スギョンがジンスクの実の娘だということが明らかになります。

ヨンチェを実の娘と思いながら育てたことに変わりはありませんが、ずっと会いたいと思い続けていた実の娘との時間を取り戻そうと、彼女はありったけの愛情をスギョンに注ごうとします。
けれどもその反面、母親に捨てられたという事実に変わりはないと、一向にジンスクを受け入れようとしないスギョン。
二人の葛藤は、回を追う毎に渦巻いていきます。

~ドラマ出演者をご紹介~

キム・ヒョンテ (ソ・ハジュン)

via http://s.mxtv.jp/drama/watashino_muko/cast.php
元ボクサー選手であり、後にKPグループの新入社員になるキム・ヒョンテ役に、ソ・ハジュン。

将来を約束する仲であったヨオ・ヨンチェと共に過ごした時も、パク・スギョンと出会い、交際してからも変わらない彼の優しい眼差しや、表情に是非注目して頂きたいです。

パク・スギョン (ヤン・ジンソン)

via http://kpopdrama.info/kdrama_msilw.html
KPグループの新入社員デザイナーのパク・スギョン役に、ヤン・ジンソン。

彼女の実の母親との葛藤の演技はもちろんのこと、ドラマ内で着用している服のスタイルがとても可愛いので、女性の方には是非参考にして頂きたいです。

チェ・ジェヨン (チャン・スンジョ)

via http://kpopdrama.info/kdrama_msilw.html
KPグループの本部長であると同時に、パク・スギョンと婚約までしていたチェ・ジェヨン役には、チャン・スンジョ。

スギョンとヒョンテ、二人の仲を切り裂くことができるのならば手段を選ばない彼の嫉妬心、そして劣等感は、演技を観ているだけでも伝わってくる程です。
個人的に、チャン・スンジョの耳の形が特徴的だと思うので、その部分にも注目して頂けたらと思います。

~ドラマの見所をご紹介~

via https://video.unext.jp/episode/SID0030395/ED00166901
私がこのドラマを鑑賞して、個人的に見所と思った部分は、何と言ってもキム・ヒョンテの人物像であると思いました。

韓国男子と言えば、女性に対して優しいジェントルマンというイメージを持つ方が多いですよね。
けれども、私自身がキム・ヒョンテという人物を見て感じた「優しさ」は、異性だけに限らず、同性に対してでも、誰に対してでも平等に接することができる、広い心の持ち主であるということです。

via http://net-broadway.com/worktitle/watashinomuko/
誰に対しても同じ優しさを持って接するということは、決して簡単なことではない上、周囲から八方美人とさえ言われるかもしれません。
ヒョンテの元妻のオ・ヨンチェだけでなく、彼女の死がきっかけで出会いを果たした、愛する女性パク・スギョン、そして自分自身を本当の息子のように面倒を見てくれた義母のイ・ジンスク。
彼等がいつも幸せでいることができるように、一生懸命動く彼の姿は、男があるべき姿だと感じました。

彼の演技は、自分自身を幸せにしてくれる人というのは、決してお金や財産を持っている人ではなく、自分のことを考えて行動してくれる存在なのだと教えてくれます。
彼の行動力や、優しさ溢れ出る演技に是非注目して観て下さい。

いかがでしたか?

via http://ekr.chosunonline.com/m/svc/photoview.html?contid=2015122902472
いかがでしたか?今回の記事では、「私の婿の女」を紹介しました。

韓国で毎日放送されているイルイルドラマの殆どは、100話を超える長編の作品ですが、全て見応えがあると思うので、個人的には短編ドラマよりも好んでいます。
是非皆さんにも観て頂けたらと思います。

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