ニキビの種類でケアは変わる！悪化させないスキンケア方法と万人受けのおすすめ韓国コスメ♡

2021.3.29

そのスキンケア、ニキビ悪化させてない？

ニキビが気になるから
スキンケアに力を入れている人
多いと思います。

しかしなぜかどんどん悪化してしまう事
ありますよね？

もしかしたらそのスキンケア方法は
あなたのニキビと合ってないのかも！

自分のニキビの種類でスキンケアを変えてみよう！

ニキビができる要因として

①過剰な皮脂分泌
②毛穴のつまり
③ニキビの原因菌（アクネ菌）の増殖

になります。

原因に関しては本当にさまざまです。
元々脂性肌だったり食生活やストレス、
思春期のホルモンバランスの崩れ、紫外線、
手足の冷えも原因に。

もちろん原因を改善することが
1番の近道ですが、ホルモンバランスは
思春期によるものだったり、
どうしてもストレスを抑えることが難しい場合が
あります。

なので今回はまず今できているニキビを
よくするためのスキンケア方法を解説！

種類でスキンケアはどれが合うかチェックしましょう！

大きく分けて4つのニキビがあります！

ニキビには大きく分けて4つの種類があります。

症状の段階としては、大まかには

白ニキビ（初期段階）
黒ニキビ（酸化）
赤ニキビ（白ニキビや黒ニキビが悪化し炎症状態）
黄ニキビ（赤ニキビの悪化、膿）

になります。

色ニキビは比較的に軽度なニキビ、
赤ニキビ、黄ニキビは治るのに時間がかかる重い状態です。

それではそれぞれの細かい状態と
おすすめのスキンケアをご紹介します。

※ご紹介するスキンケアは自宅でできる範囲の
ケア方法のためこれで完全にニキビが治るというものではありません。

【白ニキビ・黒ニキビ】
毛穴がふさがって皮脂がたまったニキビの初期症状。
そしてつまった皮脂の酸化が原因でできるのが黒ニキビになります。

どちらも毛穴の中で炎症を起こしているわけではないため
痛みがないもの特徴です。

【白ニキビ・黒ニキビのケア方法】
白ニキビ・黒ニキビはこれ以上、ニキビの原因菌（アクネ菌）を増やさないこと！
ピーリング効果のある洗顔で角質を落として詰まった毛穴を改善するのがおすすめ。
乾燥が気になる人はニキビの箇所と乾燥する箇所でスキンケアを変えましょう。

黒ニキビは白ニキビのケアに加えて
皮脂の酸化を防ぐビタミンC入りの化粧品を使うのがおすすめです。
ビタミンCには皮脂分泌を抑えて毛穴を引き締める作用があります。

【赤ニキビ】
黒ニキビがさらに進行して悪化したもので
毛穴の中で増殖したアクネ菌が炎症を起こしています。
赤く腫れあがった状態で無理に潰すとニキビ跡の原因に。
痛みを伴うこともあります。

【赤ニキビのケア方法】
炎症を起こしているかなりデリケートな状態のため
刺激を極力減らす必要があります。

クリームタイプの刺激の少ないクレンジングで落として、
洗顔はもこもこの泡で摩擦が起こらない様に洗顔しましょう。

炎症を鎮静するために、抗炎症作用に優れたビタミンC、グリチルグリシン配合のスキンケアがおすすめ。炎症部位はなるべくメイクを避けるのも大切。

炎症で熱がこもっているので保冷剤で冷ましてあげたり、スージングジェルで冷やすことで炎症を早く治すことができます。

【黄ニキビ】
赤ニキビが悪化、化膿した状態。

簡単にいうとニキビの最悪段階！
これを放置しておくとニキビが潰れて
ニキビ跡、凸凹のクレーター肌になるニキビです！

【黄ニキビのケア方法】
黄ニキビは潰してからケアと思う方も多いですが、潰すとクレーターの原因なので自分では絶対にしない様にしましょう。
赤ニキビと同じケア方法に加えて、黄ニキビは一番お肌がデリケートな状態のため洗顔は、敏感肌用の低刺激の洗顔、アトピー肌用、赤ちゃん用のスキンケアアイテムを使用しましょう。

そして保湿アイテムについてもオイル成分が多いものは悪化の原因になるので
オイルフリーのコスメやベビーパウダー、ベビーローションなどがおすすめ。

ビタミンC配合のスキンケアは必須です（低刺激に限る）