全羅道の方言を使っているKPOPアイドル5人！

全羅道とは、韓国の西側に位置する地域！

釜山の周りの慶尚道日本側だとすれば、全羅道は中国側にある地域！

韓国の中でも特に食べ物が美味しい地域で「韓国の台所」と呼ばれる場所になっています！

今回はそんな全羅道の方言を話すKPOPアイドルをご紹介します！

〜目次〜
◆BTS(防弾少年団)　J-HOPE
◆MONSTA X ヒョンウォン
◆SEVENTEEN ディノ
◆fromis_9 ハヨン
◆PENTAGON　ウソク

全羅道の光州出身のBTS(防弾少年団)のJ-HOPE！

そんなJ-HOPEは普段の口調が方言そのもの！

実は全羅道出身の人は慶尚道の人に比べ、ソウルに来ると方言を隠して標準語を使う人が多いのですが、J-HOPEは一切そんなことはありません！

インタンビューなどの正式な場面では標準語を使いますが、バラエティ番組やドキュメンタリー、ライブ放送などでは方言でしゃべっていることが多いです！

世界のトップアイドルなのに、口を開くと田舎ボーイなギャップが素敵ですね♡

「光州兄弟」と呼ばれている、MONSTA XのヒョンウォンとI.M(チャンギュン)

全羅道の中に位置する光州広域市出身の二人は、番組やライブ放送、サイン会を通しファンの前でも何度か方言を披露したことがあります！

特にヒョンウォンは、韓国のバラエティ番組「週刊アイドル」に出演した際に、「星の王子さま」を方言で読むというゲームに参加しました♡

多くのアイドルは幼くして上京しているので、番組で方言を話すのがぎこちなくなってしまう人が多いですが、ヒョンウォンは見事に全羅道の方言で「星の王子さま」を朗読しました！

全羅道の人からも「アイドルから親近感を感じたのは初めて。ちょっとやりすぎた方言じゃなくてこれはリアルだ…」というコメントが殺到！

ぱっと見どのメンバーよりも都会っ子っぽいビジュアルの持ち主ですが、方言を話すというギャップが魅力ですよね♡

全羅道の益山(イクサン)出身のSEVENTEENの末っ子DINO！

そんなDINOも時々インスタライブなどで、不意に方言が出ることがあるんです！

益山(イクサン)は全羅北道なので、光州の周辺の全羅南道に比べて方言が弱い方ですが、それでもついつい方言が出てしまうのが可愛いですよね♡

ふだん韓国人の間でもわからないような程度ですが、全羅道の人が聞くと語尾が方言によって言ったり、イントネーションが方言に寄っていったりすることがあるといいます♡

全羅道の光州出身のfromis_9のハヨン！

そんなハヨンは上京した時に、ソウルの景色が海外のように感じ、清潭高校の前で記念写真を撮ったという田舎っ子エピソードの持ち主！

ハヨン本人は標準語を話しているつもりですが、メンバーからは方言だと弄られることが多いメンバーです！

本人も知らないうちに全羅道の方言が出てしまってるハヨンが可愛いですよね♡

PENTAGONのウソクも全羅道・光州出身！

幼い頃から異国的な外見で、よくハーフや外国人だと思われてきたウソクですが、いまだに本人も知らない間に方言がポロッと出てしまう正真正銘の光州っ子なんです！

話す時に注意深く聞いてみると、イントネーションに全羅道が入っているのでよく韓国のファンの間では方言まとめが作られることも♡

見た目とのギャップがまた素敵です！

全羅道の方言は韓国の悪口の発音に似た強い音が多いので、他の地域の人が聞くと少しキツい印象があります！

釜山のような慶尚道の方言は、上京してもあえて隠さずに使う人も多いですが、
全羅道の人はソウルに来ると方言にコンプレックスを感じ、標準語を話そうとする人が多い印象です！
（もちろんそうではない人もいますが、、、）

方言を使っている姿をみると、新しい姿を見れた気分になるので、ぜひもっと使ってほしいですね♡

他にも地方出身の芸能人もチェックしてみてくださいね♡