韓国のピル・アフターピル事情。おすすめの韓国ピルの効果、使い方、口コミは？

女性の皆さんには人ごとではないピル・アフターピルについて今回はお話します。
日本ではなく韓国での緊急処置以外にも
現在日本で悩んでいる方にもおすすめの情報もまとめました。

まず「ピル」とは経口避妊薬で避妊のために開発された薬ですが、
避妊目的以外には生理痛がひどい（月経困難症）、生理不順、生理前にとても調子が悪いといった月経に関する症状の治療目的で使用されます。
そのためピル＝避妊薬とわけではなく、女性の身体にメリットのあるお薬になります。

一般的に飲まれているピルは副作用が少ない低容量ピルで日本では、医師の診察、処方箋を受ける必要がある処方箋医薬品です。

アフターピルは、万一、避妊を失敗した時の為の緊急避妊薬(モーニングアフターピル)です。

事後72時間以内に服用することで妊娠を回避する事が出来る方法です。
（高い割合で妊娠を防げますが、100％ではありません）

アフターピルも医師の診察、処方箋を受ける必要がある処方箋医薬品です。

韓国人の彼氏や韓国で万が一のことがあった際に
海外と言う事で不安になる女性も多いと思います。

韓国では低用量ピルは処方なしで薬局で購入することができます。

薬局でピルを購入することに抵抗がある方もいるかも知れませんが、
韓国では一般的に普及している薬であるため悪いイメージはなく心配する必要はありません。
CMや広告をやっているほど。日本とはイメージはまったく違います。

アフターピルに関して日本と同じで処方箋を受ける必要があります。

韓国語では…
アフターピル「사후 피임약（サフピイムニャク）」
産婦人科は「산부인과（サンプイングァ）」

費用に関しては外国人のため保険適応外ですが、
だいたい3000円前後と日本に比べると安価です。


※もし韓国語ができなくて不安な人はこちらで紹介しています。↓

韓国ではピルは処方箋なしで購入することができますが、
日本ではピル・アフターピルは医師の診察、処方箋を受ける必要がある処方箋医薬品です。

そのため産婦人科に行く必要がありますが、
若い女性だとどうしても抵抗があったり、
相談したいけどなかなかだれかに打ち明けられないというケースが多いです。

産婦人科に行かずに気軽に買いたいという方は、
今回紹介する韓国ピル・アフターピルがおすすめです。

韓国のピルを買いたい方は、
韓国女子なら知っている国内販売量No.1のピル「マーシロン(머시론)」がおすすめです。

このマーシロンは避妊薬に多く使用される
「エチニルエストラジオール」と「デソガストレル」の成分が
入ったピルになります。

気になる効果ですが、マーシロンは

・排卵の抑制
・精子の侵入防止
・着床の予防

の3つの避妊効果が期待できます。

その他にもマーシロンを服用することで

・生理痛の軽減
・経血量の減少

にも期待できます。

パッケージの裏側に正しく製剤の説明が記載されていますが、

韓国語が苦手あるいは読めない方や
マーシロンやピルを初めて服用する方は、
不安だと思うので服用の仕方について説明します。

①月経開始日から決まった時間に【1日1錠】を21日間服用。
②7日間休憩。
③月経開始かどうかに関わらず休薬直後に再び服用を開始。

ピルの入っている包装シートの裏側には、
画像のような飲み忘れ防止のために曜日が書かれているので安心です^^


※注意※
喫煙は経口避妊薬による重度の心血管系の副作用の危険性を高めるため、
【35歳以上の喫煙者】は服用してはいけません。

忘れやすい方は、

・生理のカレンダーアプリ
・スマートフォンアラーム機能

を使ったり、

最近は「ピル専用のカレンダーアプリ」もあるので、
服用する場合はこういったアプリも駆使しながら
飲み忘れを防止しましょう！

マーシロンは海外のピルということもあり、
服用・購入するにも抵抗がある方が多いと思います。

そこで少しでも不安を解消するために
実際にマーシロンを使った方の感想を見てみましょう。

・生理痛が軽くなる
・生理日が調整しやすい
・ホルモン剤の含有量が少ないから、むくみや吐き気はなかった

といった声がありました。

ですが薬局で購入した時に
「飲み忘れ時の許容時間が短く、不正出血が起きやすい」
と医師から説明を受けたという方もいました。

今回紹介したマーシロン以外に
韓国はピルの種類が豊富にあります。

マーシロンと同じような薬局で購入できる低容量ピルだと、


・ミニボラ(미니보라)
・マイボラ(마이보라)
・メリアン(멜리안)

が有名です。


使い方はどれもマーシロンと同じです。

※こちらのピルも喫煙は経口避妊薬による重度の心血管系の副作用の危険性を高めるため、
【35歳以上の喫煙者】は服用してはいけません。

今回は女性だからこそ知ってほしい情報をまとめました。

「ピル・アフターピル」は
日本では処方箋が必要だったり産婦人科に行かないといけませんが、
韓国では薬局で身近に購入することが出来ます。

また韓国の場合
低用量ピルのCMも放送されることが多いため、
購入する時に薬局で人の目が気になることはありません。

価格は1シート
「8,000〜10,000ウォン(日本円で約800円～1,000円)」で購入出来るので、
長期滞在する方や旅行にいかれる方で必要な方は
まずは薬局へ立ち寄ってみてください。