BTSが今までに放送禁止になった曲たちとその理由を解説！

6月10日に発売されたBTSのニューアルバム「Proof」！
アルバムに収録された曲は、刺激的な歌詞でファンの心を掴んでいます！

そんな中、韓国のテレビ局KBSが、アルバムの収録曲、
「For Youth」「走れバンタン(Run BTS)」「Yet To Come」「Born Singer」
の4曲について審議を実施。

放送に適しているか審議をし、
タイトル曲「Yet To Come」のみ「適格」判定を受け、「For Youth」は判定保留。
「走れバンタン(Run BTS)」と「Born Singer」は「放送不適格」判定を受けました。

実はBTSは過去にも、刺激的な歌詞の為に、放送禁止になった曲が存在するんです！
ということで今回はそんな曲と放送禁止の理由を紹介していきます！

BTS放送禁止になった曲

・「RUN BTS」
・「Converse high」
・「DOPE」
・「ホルモン戦争」
・「Hold me tight」
・「whalien 52」
・「INTRO: Never Mind」

今回の新アルバムの収録曲、「RUN BTS」は、
歌詞に悪口、卑語・俗語、低俗な表現が使われているという事で放送禁止になっています。
また、同じアルバムに収録されている「For Youth」は、放送禁止ではなく、
序盤30秒の公演会場の効果音に歌詞が添付されていない為に保留判定を受けました。

「花様年華pt1」に収録された「Converse high」は、
タイトルや歌詞に「Converse」という商品名が含まれているため、放送禁止になっています。
そのため、テレビで放送される際は、
「converse」の部分を「lovers」に変更して披露され、
その際にはタイトルも「Lovers High」に変更していました♡

さらに、「Converse high」と同様に「花様年華pt1」に収録されている
「DOPE」も放送禁止の曲になっています。

曲名の「DOPE」は、やばい、かっこいい、最高といった意味の俗語で、
歌詞の中にも、「マジ超ヤベー」などという言葉が含まれているのも影響したようです。

また、曲途中のJHOPEのラップ部分の歌詞にも悪口が含まれていたため、
テレビで放送される際はその部分の歌詞を
メンバーの愛犬の名前に変えて披露されていたことも！

ホルモン戦争も、歌詞の中に

「여자는 최고　선물이야 선물이야（女は最高の　贈り物だ 贈り物だ）」
など、女性を軽視するような表現があったため、放送禁止に、、、

同じく「花様年華pt1」に収録されている曲である「Hold me tight」！
こちらも歌詞の中に悪口や「酒」「嫌い」などの表現が含まれているため、
放送禁止に、、、

「花様年華pt.2」に収録されている「Whalien52」は、
歌詞の一部に「Oh fuck that」という表現があり、
未成年に良くないという理由で放送禁止になりました。

「花様年華pt.2」に収録されている「INTRO: Never Mind」は、
「ふざけたら」「くそったれが」「野郎」などの悪口の為に放送禁止になりました。

このほかにも、歌詞の内容や作曲に携わった人の事情などにより、
「I’m fine」や「Dionysus」など、放送禁止になるのではと噂された曲もあります！

名前にも「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」
という意味が込められた「防弾少年団」！

今回は残念ながら放送禁止の判断を下されてしまった曲を紹介しましたが、
名前に込められた意味通り、厳しい韓国の放送基準に負けずに、
これからもかっこいい歌詞を書いてほしいですね！