整形知識コラム第5弾~なぜ鼻整形は再手術が多いの?その原因は2つ~

美容整形専門病院である「ドドリム整形外科」が、皆さんに美容整形手術の知識を伝授致します! 今回は第5弾として「鼻整形」についてのお話です!はじめは鼻の整形で使用する人工プロテーゼの種類とそれぞれのメリットデメリット。そしてなぜ鼻整形は再手術が多いのか。その理由について細かく解説します!最後にはスペシャルなお知らせも!?ぜひ最後までご覧ください!

人工プロテーゼと鼻再手術の原因について今回は細かく解説!

鼻手術は、目手術と共に整形手術で高い人気を得ています。
その需要がどんどん増える一方でそれと共に再手術の需要もまた増加しています。

そして皆さんの中にも、なぜ他の整形に比べて鼻は再手術が多いのか気になる方もいますよね。

ということで今回は、
まずは鼻手術時に使用される
①人工プロテーゼの種類、それぞれのメリットデメリットついて
②なぜ鼻整形は再手術が多いのか?その理由は2つ

をご紹介します。

人工プロテーゼの種類と特徴

気になる鼻の再手術の原因の前にそもそも鼻整形に使用している
人工プロテーゼの種類とそれの特徴を知っておきましょう♪
そうすることでこのあとの原因がわかりやすくなります^^

シリコン

<L字型シリコン人工プロテーゼ>

<I字型シリコン人工プロテーゼ>

最も多く知られ、最も大衆的に使用されている人工プロテーゼであるシリコンは、FDAから承認された安全な製品で、長い間身体に挿入されていても比較的安全だと知られています。

《メリット》
1.低い鼻を簡単に高くすることができるプロテーゼ

2.シリコンの形を整えやすい、鼻の形を患者様の望み通りに作ることに適している

3.副作用発生時、簡単に除去ができる

4.皮膚に吸収される心配がない

《デメリット》
1.皮膚や鼻にある組織に吸着されにくく、異物感がある

2.皮膚が薄い場合、プロテーゼが透けてくる可能性がある

3.長時間経つと鼻先が赤くなったり、プロテーゼの形が浮き出る可能性がある

ゴアテックス(サージフォーム/SURGIFORM)

心臓弁膜や血管手術の材料に使用される程、周囲組織と適当に癒着され、挿入形態通りにプロテーゼを維持できるゴアテックスは、シリコンに比べて柔らかい触感が特徴です。

皮膚が薄くても透けないため、高くて滑らかな鼻筋よりはナチュラルな鼻筋を望む患者様に適しています。

《メリット》
1.触感が柔らかく、自分の骨格の屈曲に合わせて自然に変形する

2.シリコンに比べて不透明なので透けにくい

3.微細な穴があり、この部分に組織が入り込むので、シリコンに比べて固定の程度が強い

《デメリット》
1.ゴアテックスの微細な穴に組織が入り込むため、時間が経ちながら高さが低くなる可能性がある

2.副作用が出た場合、除去を行う際シリコンより難しく、時間がさらにかかる

3.シリコンに比べて形を整えるのが難しく、鼻の形を望み通りに作ることが難しい

シリテックス

シリコンとゴアテックスのメリットのみを集めようと、新たに考案された人工プロテーゼで、シリコンのように形を維持させながら表面がゴアテックスに包まれているので、透ける現象がないというメリットがあります。

1つにシリコンとゴアテックスがくっついているために、形を作り出すことが難しく、シリコンやゴアテックスを使う時より不自然に見えるというデメリットがあります。

人工プロテーゼによる鼻再手術の原因は2つある!!

人工プロテーゼで鼻手術を行った場合、再手術が必要となる原因は大きく2つに分かれます。

1つは、人工プロテーゼによって発生する副作用による再手術があり、もう1つは審美的な側面からの不満による再手術があります。

原因①人工プロテーゼによって発生する副作用による再手術

様々な副作用により再手術が必要な場合があります。

プロテーゼの移動
…挿入した人工プロテーゼの移動により、鼻の形が変形した場合

・形への不満
…上でご説明した内容のように審美的な不満がある場合

・炎症
…手術部位の内部で血が凝固した場合や、プロテーゼ周辺が汚染され細菌に感染した場合、正規品の人工プロテーゼではない類似品を使用した場合等、様々な原因で炎症が発生した場合

・プロテーゼの透け
…プロテーゼを挿入した部分の皮膚が薄くなり、プロテーゼが透ける場合

・プロテーゼの変形
…挿入したプロテーゼの変形により、鼻の形が変形した場合

・拘縮
…炎症、プロテーゼに対する異物反応、繰り返される鼻手術等により拘縮が生じた場合

上記の副作用の中でも

拘縮(こうしゅく)現象がその中で最も代表的な症状だということができます。

拘縮現象は、手術後すぐに現れる場合と、手術後数年経ってから現れる場合もあります。

このような拘縮現象が発生すると
一般的な鼻の形を維持することができず、
鼻先が上を向き、獅子鼻のように見えてしまいます><

そのため、再手術が必要となります。

原因②美的基準の変化により再手術をしたい

2つ目の鼻再手術の原因としては、美的基準の変化による審美的な不満があります。

簡単に言うとその鼻の形やデザインが気にいらなくなり再手術を受けると言う事です。

昔の鼻手術は、鼻のラインを作る方法が非常に限定的だったため、
一律的な形のみが可能でした。

しかし今ではオーダーメイドのデザインで鼻手術が可能となり、
自分に似合う鼻、よりナチュラルに仕上げる事が出来るようになりました。

そのためナチュラルにより自然な鼻に変えたくて再手術を受ける人は増えています。

【重要】再手術=副作用発生による再手術ではない!!

そしてここ2~3年以内の鼻再手術の需要を見ると、
副作用の発生による再手術より、不満による再手術の需要がさらに多いと把握されます。
(副作用発生による再手術は、全体の比率の内、約3%前後程度です。)

幸いなことはシリコン人工プロテーゼを使用し初手術を受けた方が多いため
シリコン人工プロテーゼは除去が容易で、
比較的簡単な方法で再手術が可能です。

ほとんどの病院で簡単に再手術を受けることができます。
そして、初手術の費用の1.5倍程度の費用でも再手術が可能で
費用的な側面からも病院側から断られる理由がないのです。

再手術はすべてが副作用と言うわけではないことを忘れなように。

鼻の再手術が多い理由は知っておいて損はない!本当に知識を手に入れよう!

今回は鼻手術時に使用される人工プロテーゼについて、簡単な紹介と人工プロテーゼによる再手術の原因についてご説明させて頂きました。

フランシスコ・ベーコンが言ったように
「知は力なり」です。知識を得た分だけ視野は広がっていきます。
これは美容整形でも同じことです。

どれだけの知識を持って手術を受けるのかによって
再手術を受ける必要がなくなります。

今回の記事が微力ながらも皆様のお役に立てれば幸いです。

ドドリム整形外科から皆様に~☆ミ

今回のコラムでは“鼻整形”についてお話してきましたので、それにちなんで、現在ドドリム整形外科で実施中の美容整形イベントをご紹介いたします!

イベント価格のため、通常価格よりお安くなっています^^

ドドリム整形外科 プロテーゼ無し鼻整形(鼻中隔軟骨)

プロテーゼ無し鼻整形とは?

プロテーゼの使用を避けたい方のための、自家組織だけを使用した鼻整形です。

鼻先部位の整形は耳軟骨、鼻中隔軟骨等の自家軟骨のみでも十分に手術が可能です。
場合によっては、鼻先だけを十分に際立たせるだけでも鼻が全体的にかなり高くなったように見えます。
鼻筋を自家組織で高くしようとした場合には、側頭筋膜、お尻の真皮、自家脂肪、肋軟骨等の使用が可能です。

人工プロテーゼ使用時に起こりうる炎症の発生率が低く、プロテーゼの固い感触、皮膚が薄くなるなどの問題が発生しないので安全であり、元々の自分の鼻のようにナチュラルで美しい鼻ラインを完成させます。

プロテーゼ無し鼻整形 Point!

◆ナチュラルさを追求します
◇鼻先の形の繊細さを表現します
◆鼻先の動きを最大限考慮します
◇手術後、徹底したアフターケアを提供します
◆望む形を考え、オーダーメイド手術を行います
◇形だけではなく、鼻の機能性も重要です
《プロテーゼ無し鼻整形情報》

手術時間:約1時間
麻酔方法:睡眠麻酔
来院治療:2~3回
入院有無:当日退院
抜糸:5~7日後
ダウンタイム:抜糸後、日常生活可能

ドドリム鼻整形 症例写真

イベントの申し込み方法

イベントの申し込み方法は、いたって簡単!

①ドドリム整形外科のInstagram(@dodream_ps_jp)をフォロー
②『ご自身のインスタアカウント名』と『JOAHの記事を見た』とLINEをくださればOK!

ドドリム整形外科のインスタアカウントはこちらです↓
ぜひこの機会をご利用ください~☆

条件:モニター(手術部位のみの部分公開モデル)
   5月中旬までに手術予約

ドドリム整形外科のSNSも是非チェックしてみてください!

特にアメブロでは、病院の紹介やレビュー、韓国情報、イベント情報などなど、様々なコンテンツでブログを投稿しているので、今コンプレックスで、整形後ダウンタイムで悩んでいる><!
そんな方々のお力になれると思います^^

LINEにて写真カウンセリング、予約等も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

また、ドドリム整形外科ホームページにて、病院についてやビフォーアフター写真、整形手術についての情報など、様々な情報をご覧いただけます!
是非参考にしてみてください^^
※一部日本語が対応していない部分があります※

これまでのおすすめの記事はこちら↓