【韓国TV業界の闇】音楽番組でApinkの演出が強制終了したってどういうこと?

毎年、年末に開催されるKBS主催の「歌謡大祝祭」。
様々な人気歌手が出演する中、Apinkも出演がきまっていました。

出演に向けてパフォーマンスの練習をダンサーとともにしてきた彼女たち。
いざ本番収録を迎えました。

実際に、「%%」のパフォーマンスを披露中、
ダンスブレイクまで差し掛かったところで、
急に音楽が中断され歌謡祭のハイライトが始まってしまったようなんです。

最後まで彼女たちのパフォーマンスが終了しないまま、
強制的に舞台から降りなければならなくなっということなんです。

こんな失礼なことって無いなって思いますよね。

この放送事故に対しKBSは
「カメラリハーサルの途中、天井にぶら下げた映像装置に問題が生じ、
リハーサルが1時間以上も遅れてしまったため、ステージの安全のため、
不可避な措置でしたが一部のカメラリハーサルを省くよう指示を出した」
ということでApinkのリハーサルが省かれたために
本番も強制終了することになったと述べています。

KBSは、放送事故の理由について「カメラリハーサル不足」との説明を行いましたが、
これを受けて、Apinkのあるバックダンサーが自身のSNSに、
Apinkのメンバーがジャージなどの格好で、リハーサルを行っている画像を掲載し、
放送の前日（26日）にリハーサルを終えていた証拠を公開しました。

KBS側のリハーサル不足という理由は、嘘?ということになるのでしょうか。

翌日、メンバーの一人「ナウン」が自身のSNSにコメントを残しました。

「すべての歌手が熱心に準備した舞台の前では安全に、
そして公平に、満足できる環境になったらと思う」

とのコメントに加え、ファンへの感謝の気持ちを述べていました。

いかがでしたか?

今回は、年末の歌謡祭で起きたトラブルというか
韓国TV業界の闇についてシェアしました。

リハーサル前に省くことを告知されていたならまだしも
当日本番に強制終了は、Apinkにもファンにも失礼だなと思います。

先日起きたウェンディの転落事故も含め、
韓国のTV業界って怖いなと個人的に思ってしまいました。

来年は理不尽なことがなくなるといいなと思います。