韓国でも話題『コロナブルー』とは?お母さんの憂鬱感が子供たちに伝わるという事実

全世界で感染拡大いる新型コロナウイルス。その中で憂鬱感を感じる人が大幅に増えました。 ところで、このお母さんの憂鬱感が子供たちにそのまま伝わるという事実をご存知ですか。 そこで今回はそんな『コロナブルー』についてとある1組の家庭のコロナブルーな状況下を実際に見てみましょう。

世界で流行している新型コロナウイルス

via https://youtu.be/QxhoqbdaISQ
全世界で感染拡大いる
新型コロナウイルス。その中で憂鬱感を
感じる人が大幅に増えました。 ところで、
このお母さんの憂鬱感が子供たちにそのまま
伝わるという事実を皆さんは知っていますか??

via https://youtu.be/QxhoqbdaISQ
そこで今回はそんな
お母さんの憂鬱感が子供たちに
伝わる『コロナブルー』について
とある1組の家庭のコロナブルーに陥っている
韓国の家庭を実際に見てみましょう。
また精神健康医学科のパク·ハンソン教授が
「コロナブルー」に勝てる解決策をお教えします!
※「コロナブルー」とは、新型コロナウイルス感染症と憂鬱を意味するブルーが結合した新造語です。コロナ鬱とも言います。

お母さんの憂鬱感が子供たちに伝わる『コロナブルー』について!

コロナブルーに陥ったとある1組の韓国の家族…

via https://youtu.be/QxhoqbdaISQ
長男と次女の子ども2人と
幼い赤ちゃんを育てている
韓国のお母さん。朝早くから、
夜遅くまで休む暇もありません。

でもお母さんは韓国のインタビューで
このようなことを言っています。

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『妊娠初期に毎晩きました。
つわりがひどくて、体が大変で、
でも私がそういう病院に行ったら
私はただ、精神病みたいじゃないですか。』
そう言いました。では子どもたちはというと…

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『お母さんが妊娠初期に毎晩
泣いたり、憂鬱な時は本当に
厄介な存在です。』というのです。

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実際、韓国の国民健康保険公団によると
うつ病などで病院を訪れた20~30代の女性は
2019年の13万1960人から、今年は
16万441人になり21.6%増加しています。

更にこの新型ウイルスの中で、
20代から30代は勿論、その世代と
親子関係にある10代から20代の
通院も増加するのではないかと言われています。

実際にその家庭にカウンセラーが来ると…

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韓国でロッテ百貨店の
職員カウンセラーや、韓国の
相談カフェ「リゾイス」の心理
カウンセラーのユン·ミョンスクさん。

彼女がその方の自宅に訪れ、子供達に
絵を描くように指示すると、そこには
驚くべきことがわかりました。

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息子が描いた絵には、
手を握った姿の絵がありました。

心理カウンセラーによると、
これは防御の絵で、息子さんは今
持っている感情を表現することが
できず怒っている絵だそうです。
お母さんの憂鬱感が、子供に与える
影響と見ることができるそうです。

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絵を描いていた次女に、
発見された珍しい行動の1つに
『弟をお母さんと違う色で重ね塗り』
するところがありました。次女は
『弟と母と同じ色は嫌だ。』と
心理カウンセラーさんに言ったそうです。

心理カウンセラーの方曰く、
次女の絵は家族みんなが離れて
描かれていて、特にお母さんと
距離が長いので注意しなければ
いけないそうです。

心理カウンセラーさんは、
「お母さんが今持っているエネルギー、
『大丈夫な人だよ。』
『私は3人の為に頑張ってるよ。』
『3人を私がこうしてちゃんと育ててるよ。』という力が、
育つことで子供達が心強い母親だと思います。」
とお母さんにアドバイスをしていました。

『コロナブルー』に勝てる解決策とは?

via https://youtu.be/QxhoqbdaISQ
韓国の精神健康医学科の
パク·ハンソン教授によると、
『コロナブルー』に勝てる解決法は、
最低限の母親と思うのではなく、
最高のお母さんでいることだそう。

罪悪感を感じる必要はなく、もっと重要なのは
そのお母さんの明るい笑顔だそうです。

1人で『コロナブルー』を抱え込まないで。

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いかがでしたか?

今回は、お母さんの憂鬱感が
子供たちにそのまま伝わるという
『コロナブルー』についてとある
1組の家庭のコロナブルーな状況をお話しました。

ご覧になっている皆さんも、
1人で抱え込まずに周りの人に
相談して心を楽にしていきましょう。
またそうではない人も、周りに
そういう方がいれば声を掛けてみましょう。

その一声が何かの役にたつかもしれません。

今回の話はこちらの動画でみることができます↓

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