韓国留学の家探しってどうすれば良いの？ソウルの家事情＆おすすめの探し方とは？

2019.5.9

韓国留学、ワーキングホリデーに行く上でかなり大切な家探し！

韓国留学を考えているみなさま！
留学の準備でまず必要な事と言えば

◉学校探し
◉ビザの申請
◉資金の準備
◉家探し

ではないでしょうか？
留学準備を始める際にネットで検索するといくつも出てきますし、ビザや学校の手続きは各種しっかりとしたマニュアルがあるので問題なくスムーズに進める事ができます。

しかし「家探し」に関しては韓国と日本でシステムがかなり違い、場所や家ごとに条件が様々です。
そのためひとまとめにできず、情報が溢れていて、どんな物件がいいのか判断しづらいですよね＞＜
あくまで個々の意見が多いため、実際にその住む家を見てみないと始まらず、現地に着いてから家を探す方も多くいらっしゃいます。

ここで気になるのが、韓国と日本の不動産の違いですね！

韓国の住宅事情とは？

まず先ほど話した韓国と日本でシステムの違いと言えば「保証金」ではないでしょうか？
日本は敷金礼金があって、基本的にはお家賃1ヶ月分や2ヶ月分を支払う事が多いですよね？（※ない家もある）それに加えて、決められた家賃と光熱費を月々払います。

韓国には家賃を払う前に大きなお金「保証金(보증금)」を支払うシステムがあります。こちらは滞在中に大家さんに預けるお金となります。例えば何かしらの理由で家賃が払えなくなった、もともとお家に備え付けだった家具、家電を壊した、壁紙を破いたなど何かトラブルがあった場合に、こちらの保証金から修繕費が支払われるのです。
またこちらの保証金は退出時には返金されます。

保証金は全物件にあるの？

韓国のお部屋は大きく分けて2パターンになります。
それはずばり「ワンルーム」と「コシテル」！
コシテルには基本的に保証金はございません。（※あってもワンルームよりははるかに低価です。）
また月単位での契約も可能ということで学生さんに人気です。

ワンルームで保証金なしは難しいですが、あとで紹介するソウル部屋ナビでは保証金を負担に感じる方のための「保証金プラン」というものもあるのでぜひお問い合わせしてみてください！（こちらまた後で紹介します。）

ソウル市内の保証金、家賃の相場は？

気になるその保証金額ですが、ソウルの相場は500〜100万ウォン（約50万〜100万円）ほど。
家賃は50万ウォン〜が多いです。
もちろんあくまで相場となりますので、これ以下の価格帯のお部屋もありますが狭かったり、古かったり、半地下と言われる暗いお部屋など条件が悪い場合があります。
また反対にこれより高いお部屋もあります。