知っておくと便利かもしれない食用油の使い分け方♡
韓国にはサラダ油という名の食用油はあまり見かけなくて、葡萄種油・オリーブ油・大豆油・とうもろこし油・ひまわり種油・菜種油・胚芽油と細かくわけられています。これだけ種類があると、どの料理に使えばいいか迷ってしまいますね。そこで、それぞれの特徴と効能をご紹介します♪
葡萄種油(포도씨유)
日本ではグレープシードオイルと呼ばれていますが、ヨーロッパブドウの種子から得られる油で、植物油の1種です♪成人病や老化防止の効果を期待できる成分が含まれています。軽くドレッシングソースなどを作ったり、揚げ物やチヂミを作る時などに最適です!
オリーブ油(올리브유)
日本でも親しまれているオリーブ油♪ダイエットやコレステロール対策など健康的なイメージとして知られていますね♡オレイン酸が含まれており、固まりにくてサラサラな油です♪仕上げにオリーブ油をかけたり、豆腐などサラダにかけちゃうのもありです♡
大豆油(콩기름)
大豆油は大豆の種子から得られる油で、最も代表的な植物油です!サラダ油やマヨネーズ、マーガリンの原料として広く使われています。韓国でも揚げ物や炒め物など殆どの料理によく使われています。
とうもろこし油(옥수수유)
日本ではコーン油と呼ばれており、とうもろこしの胚芽を原料とした油です♪実は血中コレステロールの低下などの効能が期待できます!韓国ではパン作りやドレッシングを作る時によく使われるそうです。