韓国ビザ!渡韓までに準備しておくべきことって?※6月29日最新情報更新

コロナから早2年!ついに韓国への「一般観光(C-3-9)ビザ」の申請が6月1日に解禁ということで今回は、ビザ申請前に準備するべき項目、ビザ申請の時に必要な書類、出国までに必要な書類をまとめました!渡韓までに準備するべきこととは一体???※2022年6月3日時点での情報です。最新情報は領事館へお問合せ下さい。

2022年6月から解禁されたビザってどんなビザ?

via riri 撮影
コロナが始まってから2年ぶりにビザの受付が解禁された【一般観光(C-3-9)ビザ】
C-3ビザの滞在期間は共通で90日以内、有効期限はビザ発給日から3ヶ月以内とされています。

↓C-3ビザの種類はこちら↓
C-3-1:家族訪問・セミナー・学会参加、親善試合、各種行事、各種研修参加
C-3-3:医療観光
C-3-4:会議、ビジネス商談等の各種出張
C-3-9:一般観光、知人訪問

今回は、最も需要の高い「一般観光(C-3-9)ビザ」の準備についてご紹介していきます!

韓国政府が7月から「マルチビザ」発給(2022年6月29日追記)

韓国政府は日本などを対象に観光ビザの発給を簡素化!
7月1日より簡単に韓国を旅行できるようにすると発表!

「マルチビザ」は1年間の有効期間中に何回でも入国が可能に!

ちなみにJOAH編集部が申請して際は、この発表前だったので
90日以内のビザ(シングル)でした。

その時のビザ申請の様子は記事にまとめています↓

※6月1日更新 領事館に殺到!長蛇の列で予約制に

via riri 撮影
一般観光ビザの再開により、予想より多くの人が訪問したため、
受付が予約制になっている領事館もあります。

(大阪の韓国領事館には張り紙が貼ってありました!)

領事館に行く前に予約制になっているかどうか
HPで確認する必要があります。

ワクチンを接種してなくても隔離免除!※6月3日追記

ワクチン接種完了・未完了関係なく、
6月8日以降は隔離が免除されるようになりました。

〜目次〜
【韓国一般観光ビザ(C-3-9)準備までにしておくこと】
・航空券の確保
・パスポートの有効期限を確認する
・自分の住所の管轄先の領事館を調べる

【韓国一般観光ビザ(C-3-9)発行のために準備すること】
・査証発給申請書
・パスポート
・パスポートのコピー
・証明写真
・航空券のコピー
・現住所地がわかる住民票、免許証、保険証

【出国までに準備すること】
・ビザ(韓国一般観光ビザ(C-3-9))
・PCR検査の陰性証明書
・Q -CODE
※査証の要否・出入国の可否・検疫の詳細等の質問は各国大使館・領事館、または保健機関関連省庁等にお問い合わせ下さい。
※こちらの記事は2022年5月30日時点での情報です。ビザ申請前にお住まいの地域を管轄している領事館のHPに掲示されている情報をご確認ください。

韓国一般観光ビザ(C-3-9)準備までにしておくこと

航空券の確保

ビザを発行するときに航空券のチケットのコピーが必要なため、韓国⇄日本の往復の飛行機を事前に予約しておくことも大事!

ただビザの発行日数に関しては、ビザを申請するときに教えてもらえず領事館によっては発行までの長さが違うので、日付が無料で変えられる飛行機を予約しておくと良いです。

(管轄の領事館でビザ発行までの目安の期間が記載されているので要チェックです!)

パスポートの有効期限を確認する

パスポートを持っていない方はパスポートを発行する必要があります。

また、パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていない場合は、更新をする必要があります。

パスポートの更新や発行は即日ではできないので、前もって確認しておくのが◎

自分の住所の管轄先の領事館を調べる

自分の住んでいる住所の管轄先の領事館でのみ、ビザの発行が可能です。

自分がどの領事館でビザの申請をする必要があるのかを調べておくと◎

領事館によっては必要書類や発行までの日数なども異なるので、管轄の領事館のHPを要チェック!

ビザ(C-3-9)発行のために準備すること

via riri 撮影
【どの領事館も共通で必要なもの】
●査証発給申請書
 →HPからコピーして記入

●パスポート(有効期間6ヶ月以上)

●カラー証明写真(3.5㎝×4.5㎝)
 →白背景・6か月以内に撮影したもの

●査証(ビザ)申請日からn週間後の航空券のコピー
 →申請する領事館によっては指定の期間が違うので、領事館のHPをチェック!
 →駐横浜大韓民国総領事館のみ必要書類一覧に記入されていないので、事前に問い合わせてみるのが◎
 
【領事館によっては必要なもの】
●パスポートのコピー(人的事項面)
 →背景は白で顔写真のある面、電話番号などの面

●現住所地がわかる住民票、免許証、保険証
 →中には住民票(発行日から3か月以内、世帯全員で戸籍筆頭者、続き柄、世帯主が省略されていないもの)を提出する領事館もあるので要チェック!

●ホテルまたは在留予定場所の予約確認書(住所、電話番号)
 →又は宿泊予定地の情報(姓名、生年月日、住所、電話番号)

●銀行の残高証明書(日本語または英語)

●学生証または在学証明書 ※学生の場合

●同意書 ※未成年者18歳未満の場合
領事館は午前が発行受付、午後が交付受付になっているので時間に注意して訪問する必要があります。

※受付時間も領事館によって異なるので、前もって確認してください
※予約制の領事館もあります

出国までに準備すること

via riri 撮影
●ビザ
 →発行から3ヶ月以内のもの

●PCR検査の陰性証明書(海外渡航用のフォーマットのもの)
 →入国から48時間以内に検査したものがないと飛行機に乗れません。

●Q -CODE(検疫情報事前入力システム)
 →専用のサイトでPCRの陰性確認とワクチン接種情報と健康状態をを事前に入力します。

Q-code申請 → QRコードを発行 → 韓国入国時検疫に提示することで入国時にスムーズに隔離免除をすることができます!
(6月1日からは入国3日目以内に自分でPCR検査を受け、陰性結果が届くまで自宅隔離です)

韓国入国してからはどうしたらいいの?

入国してからの流れや合計の金額などはインスタグラムの投稿でご紹介しています!

ぜひ参考にしてみてください!

やっと韓国に行ける!

via riri 撮影
いかがでしたか?

今回は一般観光(C-3-9)の準備についてご紹介しました!

時期や領事館によっては、必要な書類が異なるため、ビザ申請の際には必ず前もって管轄の領事館のHPに記載されている資料を確認する必要があります!

※今回紹介した内容は、ビザの発給を保証する情報ではありません。
※ビザに関する問い合わせについては各領事館をご確認ください。

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