【現地からお届け！】7月1日から緩和される韓国のコロナ規制まとめ！

ワクチンも全国にどんどん広がり、
少しづつ良くなっている韓国の新型コロナウイルス！

韓国政府は、これ以上の急増はないとし
7月1日からコロナウイルスに関する規制を
一部緩和することを発表しました！

半年以上続いた厳しい規制が
7月からどのように変わっていくのでしょうか。
現地から規制緩和の内容をお届けします！

※今回の規制緩和はソウル、首都圏の規制内容です。
　ほかの地域（非首都圏）はさらに緩和されています！


〜目次〜

■韓国の緩和されるコロナ規制まとめ♡

・集まりは6人まで
・食堂･カフェは24時まで営業
・娯楽施設は24時まで営業
・運動施設は営業時間制限なし
・コンサートは5,000人まで
・スポーツ観戦も人数制限アップ
・結婚式･お葬式は100人まで
・宗教施設は収容人数の30%まで
・学校は全面登校

去年のクリスマスから続いていた
5人以上の集まり禁止の規制が、
7月からは6人までなら集まりOKに！

非首都圏は集まる人数の規制がなくなりました！

この半年以上、
4人まででしか集まれなかった国民のストレスや
入店お断りしないといけない飲食店の売上低下も
これで少しは改善されそうです！

今回発表された緩和で、
韓国全土が一番喜んでいるのがこの規制緩和でした♡

営業時間が22時までだった
食堂やカフェなどの飲食店は、
営業時間を24時まで延長できるようになりました！

非首都圏では営業時間の制限がなくなり
24時間営業も可能になります！

夜の長い韓国で、営業時間短縮は
経済にかなりの大打撃でしたが、
7月からはこれもまた改善されそうです。

また、24時以降もテイクアウトや
出前での営業が可能に◎

映画館やカラオケなどの娯楽施設も
営業時間が22時から24時まで延長できることに！

非首都圏の娯楽施設は営業時間の制限なしに◎

映画館では、席に間隔を開けるなど
コロナウイルス予防対策をしっかりととっての
営業となりますが、営業時間延長は
お店側も、お客さん側もうれしいですよね♡

ジムやプール、ヨガなどの運動施設は
7月より首都圏でも営業時間の制限がなくなります！

6月までは22時までの制限があったため、
仕事終わりに通えない人が続出していましたが
これでジムに通える人がまた増えそう♡

もちろんマスク着用は必須です！

コンサートは5,000人まで収容可能に◎

韓国では一番厳しい時は100人以上の集まり禁止
6月までは4,000人までと規制があり
予定されていたコンサートやミュージカルが
中止になることが多々ありました。

今回5,000人でできるようになったので
小規模のコンサートやステージは
これから増えてくるかもしれません♡

スポーツ観戦も人数制限が緩和されました！

今までは、会場の収容人数の10%までの制限が
室外のスポーツ（野球やサッカー）は50％まで、
室内のスポーツ（バスケやバレー）は30％までと
観覧できる人数が大幅にアップしました！

室外のスポーツはシーズン真っ最中なだけに
ファンたちは大喜び♡

結婚式や葬式などの冠婚葬祭の行事は
残念ながら今までと変わらず
100人までの参加と規制が続く結果に。

一番厳しかった時期は50人までの参加で
やむを得なく結婚式を中止にしてしまう夫婦も多く
その時を考えると緩和してきている方ですが
大人数で取り繕うことが多い韓国では
まだまだ課題の1つだと考えられます。

協会などの宗教施設での集まりは、
施設の座席数の30%まで収容可能に！

非首都圏は座席数の50%でまで収容できます。

６月までは座席人数の20%まで、
厳しい規制時は集まり禁止だったので
これもまた改善に向かっているとされています！

ただし韓国ではこれまでも
協会でのクラスターが多発しているため
要注意するように国民に呼びかけています。

学校は、二学期から全面登校を目指し
少しづつ緩和していく予定が発表されました。

韓国は、3月末～7月末が一学期、
8月末～12月末が二学期となっているので
全面登校は8月から始まる予定です。

一学期はオンライン授業もあり
新学期なのに友達に会えないという
学生もいたので、はやく学生たちが
みんなで勉強できる環境になったらいいですよね♡

今回は、7月1日から緩和される
韓国の新型コロナウイルスの規制を
現地からお届けしました！

どの項目も少しづついい方向に向かっていて
どんどん過ごしやすい環境になりそうです！

韓国と日本を行ったり来たりできる日も
少しづつ近づいているのかもせれません♡