日本の文化についてよく知ってる韓国男子なら、日本での価値観で準備してくれる人もいると思いますが、指輪に対しての日本文化を知らない彼とはすれ違うこともあるはず。
ずっと誤解して大好きな彼とすれ違わない為にも結婚指輪や婚約指輪の価値観の違いをご紹介致します♪
婚約指輪(エンゲージリング)
日本での婚約指輪
婚約指輪を渡す=プロポーズされるという事になりますね♡
サプライズでプロポーズを準備したり、されりげなく渡すパターンなど多様です。
日本での婚約指輪の相場はかつては「給料の3ヶ月分」とされていましたが、デビアス社がCMで宣伝したため、根付いたものだそうです。
実は「給料の3ヶ月分」と行ってるのは日本のCMだけであり、デビアス本社があるアメリカでは「給料の1ヶ月分」、ヨーロッパでは「給料の2ヶ月分」となっているのだそうです。
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この価額の違いは当時宣伝を始めた物価のレベルの差から来てるようですが、今で日本人の平均給料もアメリカとほぼ並ぶようになり、最近は円高の時もあるので
今は給料3ヶ月の指輪を求めるのはナンセンスとされています。
人によって違いますが、実際は給料の1ヶ月分~33万円ほどが相場とされています。
韓国での結婚指輪
日本男子なら恥ずかしがりそうなくらいロマンチック過ぎる演出してくれます。
プロポーズのための空間作りはかなり力を入れる人も多い♡
一般人の間では、キャンドルなどでライトアップして迎えるのが主流。
見晴らしのいい個室を予約しておいたり、二人のアルバムなどを用意してたりとライトアップにプラスαで用意してくれます。
Post-itからのイベントで彼女に映画のようなプロポーズをしてくれた人もいます♡
プロポーズにこだわりを持つ韓国ですが、婚約指輪を渡す人が殆どいないのが、日本とは違いますね。
その分韓国では、結婚指輪にこだわりが強いので、がっかりしないでくださいね!
最近では一人辺り3万~6万ウォン程のシンプルなカップルリングを渡すか、結婚指輪をプロポーズの時にそのまま渡すカップルもいるようです。