KPOPアイドルが精神障害を患うまでの流れ
コンサートの後に押し寄せる「虚無感」
ミルが実際に体験したKPOPアイドルの虚無感は「コンサートの後」に押し寄せるとのこと。
コンサート中は拍手と応援を送ってくれるファンの前で歌を歌ってとっても気持ちが良い気分に♡
アドレナリンが出るため2~3時間は疲れもしないんだそう!
コンサート中は拍手と応援を送ってくれるファンの前で歌を歌ってとっても気持ちが良い気分に♡
アドレナリンが出るため2~3時間は疲れもしないんだそう!
しかし、コンサートが終わり楽屋に戻った瞬間現実に戻り、静かにしている人や、考え事をする人、メンバー同士であまり会話をしない場合も多いんだとか....
そして問題は家に帰ってから!
寝る前の静寂がとても怖く、大きな孤独が押し寄せるんだそう。
そして問題は家に帰ってから!
寝る前の静寂がとても怖く、大きな孤独が押し寄せるんだそう。
KPOPアイドルのパニック障害・鬱病の初期症状は?
KPOPアイドル時代から今までパニック障害・鬱病の2つを患ってきたミルは精神疾患を患うまでの流れをこのように語っています。
「(自身が出ている)TVを見ている時に、あれ僕なの?普段はあんな感じじゃないけど...番組だからそうなのかな」と芸能人の自分と素の自分の2人の人格に気づき始めたのが最初だったそう....
「(自身が出ている)TVを見ている時に、あれ僕なの?普段はあんな感じじゃないけど...番組だからそうなのかな」と芸能人の自分と素の自分の2人の人格に気づき始めたのが最初だったそう....
テレビの中では「はしゃいで元気なイメージ」な自分と、素の「テンションが低め」の自分。
突然「自分は誰だろう?人々は自分を誰だと記憶するんだろう」と混乱し始める時期がやってきたと言います。
突然「自分は誰だろう?人々は自分を誰だと記憶するんだろう」と混乱し始める時期がやってきたと言います。
そして「人々は素の自分よりも番組での自分が好きだろうな」と、本来の自分の性格を隠すことに....
そして、素の自分を隠すうちに怖くなって自分の中の何かが崩壊してしまったんだそう!
そこからパニック障害になり、外に出るのが怖くなるという流れ。
そして、素の自分を隠すうちに怖くなって自分の中の何かが崩壊してしまったんだそう!
そこからパニック障害になり、外に出るのが怖くなるという流れ。
実際に2019年の10月にこの世を去ったソルリも、亡くなる前に「実際の人間チェ・ジンリ(ソルリの本名)の中は暗いが、芸能人ソルリとして外では明るいフリをしなければならない時が多い」と番組で打ち明けていました。