オススメドラマ紹介第2弾♥︎「シンデレラのお姉さん」

2018.10.10

ウンジョとヒョソンが恋に落ちるホン・ギフン役を
演技派俳優として知られるチョン・ジョンミョンが演じました。

ハン・ジョンウ (テギョン from 2PM)

via http://www.kbsworld.ne.jp/koreakbs/photo_detail.php?keyno=7710

主人公のウンジョを一途に想うハン・ジョンウ役に、2PMテギョン。

韓流ドラマでお馴染みの女優や俳優陣の中で、
一生懸命に演技に挑んだことで当時話題になりました。

ドラマ初出演とは思えない程の演技力で、
2010年の新人男優賞は、テギョンが受賞するべきだったと未だに思ってしまいます(TT)

~ドラマの見所~

via https://www.koreastardaily.com/tc/photo/2271

私が最もお勧めしたいドラマの見所は、
主人公のウンジョと、彼女を一途に想い続けるハン・ジョンウの二人のシーンです♥︎

via https://www.koreastardaily.com/tc/photo/2271/4

ハン・ジョンウという人物は、まだウンジョが中学生だった頃、
彼女の母親が同棲していた男性が引き取った養子として登場します。

養子であるため、ウンジョとの血縁関係は一切ありませんが、
同じ家で二人は生活を共にしていました。

毎日のように、男性に暴力を降られている母親の姿を目の当たりにし、
そのような環境から、いつでも逃げることができるように準備を整えていたウンジョ。

その一方で、将来立派になって、必ず彼女を守ると誓ったジョンウは、
その約束を果たすため、8年の歳月を経て、再び彼女の前に現れます。

食べることが大好きで、ぽっちゃり体系だったジョンウは、
厳しい軍隊生活を経て、見違えるように男らしくなっていたことから、
ウンジョは彼に全く気が付きません。

たくましくなったものの、彼のユーモアあるキャラクターは健在だったことから、
彼と一緒にいると、なぜか懐かしい気分になるウンジョ。

ふとしたことから、彼の正体が、8年前一緒に暮らしていたジョンウであることに気付きます。

ウンジョの不器用な性格を、誰よりもよく知っていたジョンウは、
彼女が苦境に陥る度に、傍で彼女を支えようとします。

自分の悩みや心配事を相談する友人や、
親族もいないウンジョの笑顔を取り戻した人が、ジョンウでした。

落ち込んでいる彼女の前で、ジョンウは面白いダンスをして、彼女を笑かせようとします。
そんな彼の姿を見ると、昔一緒に生活をしていた頃の彼の姿が思い浮かぶウンジョ。

多くの闇を胸に抱え込んでいる彼女が、自然と笑みがこぼれる程笑うこのシーンを、
涙無しでは観ることはできません。