韓国アパレルバイヤーの聖地「東大門卸市場」でバイヤー気分&仕入れの方法が知りたいなら

2019.7.22

A棟は小売向けも少しあり、B棟、C棟、D棟は卸売り！

注目したいのが棟によって小売り向け（一般向け）と卸売り（業者向け）に分れます！
小売りは主にA棟に集まり、B～D棟は卸売りが多く集まっていて、それぞれ営業時間がやや異なります！

A棟は小売向けに売ってくれるお店も多く、メンズ・レディスシューズ、運動靴、子供靴、登山靴、室内履きなど似たようなお店がズラリと並びます。

営業時間：
(A棟)6：00～18：00
(B～D棟)月～金曜1：00～13：00、土曜1：00～8：00 ※店舗により異なる

休業日：日曜、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業

B棟、C棟、D棟は卸売りでも一般客は一部買えますが…

なぜ最近こちらの「東大門靴卸市場」が人気かと言うと
卸売りでも一般客が購入できるお店があるためです！しかも1足からOK!

しかしもちろん卸売のため買えない店も多くあります！
そして何よりあくまで卸売りのため観光客とわかると種類によっては
売ってくれないのは日常茶飯事！

卸売で一般客が買い物をする裏技って？

基本的には卸売では観光客（一般客）は相手にしてくれないので楽しくショッピング感覚でお喋りしながらだと
すぐ観光客だとバレて売ってくれません。
じゃあそんな時どうしますか？仕入れにきているバイヤーだと見せればいいんです！

①業者感を漂わせる

方法としては、まず単独1人か2人で行動するか、名刺をもったり、
手帳でメモしながら歩いたりとそれっぽくしてください。

②韓国人バイヤーが使う専門用語を使う

・領収書ください＝장끼(ジャンキ)주세요(ジュセヨ)

・セットでください＝고미(ゴミ）로(ロ） 주세요(ジュセヨ)
＊この場合、色別、サイズ別が全てをくださいという意味

・予約注文できますか？＝미송(ミソン）가능해요?(カヌンヘヨ）
＊この場合現金先払いになります。

上記に書いた専門用語の韓国語を使うと、業者感がでますので使ってみてください！
これを使ったら場合によっては業者向けに出している商品を購入することもできます！

あと支払いは、現金しかできないのでご注意を。
東大門にある換金所などで両替して仕入れにいきましょう！