8月韓国「ノービザ」旅行が一時的再開!ビザなしでもK-ETA申請が必要!申請方法とは?

韓国政府は、日本、台湾、マカオからの観光客に対して8月の1か月間一時的にノービザ入国を許可することを発表!8月4日から8月31日まで日本から韓国へのビザ無し入国が可能になります。

韓国への「ノービザ」旅行が一時的に再開

韓国政府は対象国家112カ国のうち104カ国を対象にノービザ入国を再開していましたが、日本、台湾は国家間相互主義などを理由にビザなし入国を中断していました


しかし8月3日の「第100回海外流入状況評価関係部署会議」でノービザ入国の許可が確定したと明らかになりました。

韓国政府は、日本、台湾、マカオからの観光客に対して8月の1か月間
一時的にノービザ入国を許可することを発表!

今回のビザ免除措置はあす8月4日から8月31日まで施行される予定!
首都ソウルだけでなく、釜山をはじめ韓国全土で無ビザ入国が可能。

ビザは必要なくても出発72時間前にK-ETAの申請が必要!

ビザは必要ないものの、ビザ無し入国のためにはその代わりに
「電子旅行許可制(K-ETA)」の申請が必要です。

「電子旅行許可制(K-ETA)」は8月4日から申請が可能です。

「電子旅行許可制(K-ETA)」とは?

「電子旅行許可制(K-ETA)」とは、外国人がビザ無しでの入国をする際に訪問国のホームページから個人情報や旅行に関連する情報を入力し、国側から旅行の許可を受ける制度。

渡航者は遅くとも飛行機搭乗の72時間前までに申請をし、認証を受ける必要があります。


【申請方法】
出発前24時間前までにK-ETAホームページまたはモバイルアプリにアクセスアクセスの上、必要事項を入力して申請。結果はEメールにて送信される。

K-ETA専用サイト(https://www.k-eta.go.kr)
電子旅行許可制(K-ETA)については、以下のウェブサイトを参照ください。

ビザなしでもPCR検査など必要なことがあります!

ビザなしが発表されましたが、

韓国への渡航者は出発前48時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を発給する必要だったり、海外旅行客に対する韓国の水際対策に変わりはなく、今のところは変更がないようです(2022年8月3日時点情報)

※情報はまた入り次第随時更新してきます。
こちらは7月10日に韓国へ行った時の流れになります。

※この際は韓国入国後3日以内のPCR検査でしたが、
7月25日以降より入国後1日以内のPCR検査に変更されています。
ざっくりとした流れとしてはこのような形です↓

■当日までの準備するもの
・出発72時間前までにK-ETA申請
・出発前48時間以内のPCR検査orと24時間以内のRAT検査※出発日0時基準
・陰性証明書

■チェックイン必要なもの
・パスポート
・航空券
・PCR検査orRAT検査の陰性証明書

■飛行機の中ですること
・機内で配られる必要書類の記入

■韓国入国※韓国入国前にQ-Code取得(原則)
・Q-code確認
・入国審査
・荷物ピックアップ
・関税申告

■韓国入国後
・24時間以内のPCR検査
・Qcodeに陰性の結果をアップ

■韓国出国前(日本へ帰る時)
・日本帰国72時間以内にPCR検査(韓国現地で行う)&陰性証明書