夏と言えばこれ！韓国人にとっての夏の風物詩【4選】♡

日本と韓国にもついに
暑い夏がやってきました！！

みなさんは夏と聞いて何が頭に思い浮かびますか？？

日本で夏と聞くと
冷やし中華！浴衣！などが思い浮かびますよね＾＾

韓国にもそんな夏の風物詩があって
暑くなり、その風物詩がどんどん登場してきています♡

今回は、韓国人が夏が来た！と感じる
韓国の夏の風物詩をご紹介します♡

韓国のかき氷、パッピンスは
皆さんも一度は聞いたことがあるデザートですよね＾＾

パッピンスは
「パッ（小豆）」+「ピンス（氷水）」が
くっついて作られた単語で
氷の上に小豆がのっているのが定番！

パッピンスは老若男女に親しまれていて
子供や若い人だけでなく、
おじいちゃんやおばあちゃんも
夏になるとカフェにパッピンスを食べに行きます！

近年では小豆だけでなく
フルーツがたっぷりのったビンスなど
いろいろなビンスが毎年登場しています！

その中でも不動の人気を誇るのが
マンゴーがたっぷりのったマンゴービンス♡
マンゴー好きにはたまらない！

お店によって盛り付けや切り方が違って
夏のカフェ巡りはビンスに注目です！！

流行真っ只中のタルゴナをのせた
タルゴナビンスも今年続々と登場♡

タルゴナのカリカリした感覚と
ふわふわの氷は新しい感覚です！

写真は韓国の31アイスクリームから出た
タルゴナビンスで、分厚いタルゴナが
たっぷりのっていると注目されています♡

日本で夏になると冷やし中華を食べるように
韓国ではコングクスという冷たい麺料理を食べます！

コングクスは、
「コン（豆）」+「グクス（麺）」という意味で
名前の通り豆のスープの麺料理です！

なかなか想像できないですが、
つめたい豆乳に麺が入っている感じ♡

コングクスは
韓国の食堂の夏限定メニューとして
登場することが多く、
毎年５月～６月くらいに登場します！

夏季限定のメニューなので
毎年コングクスを楽しみにしている韓国人も♡
暑くなったら食べる韓国の風物詩なんです！

お店によって大豆を使っていたり
黒豆を使っていたり、麺の質が違ったりと
いろいろなコングクスを楽しむことができます♡

ソウルでコングクスを楽しむなら
晋州会館（チンジュフェグァン）がおすすめ♡

ソウルの三大コングクスにも選ばれている
大人気のお店で、ランチ時間は行列必須！

ここのコングクスは
大豆をたっぷり使ったどろっとしたスープが有名で
たくさんの芸能人や著名人も訪れています！

■店舗情報
住所：ソウル特別市 中区 西小門洞 120-35
(서울특별시 중구 서소문동 120-35)
営業時間：10：30～21：00（土日祝日は20：00）
定休日：なし
アクセス：地下鉄市庁駅 9番出口から徒歩1分

韓国の夏の果物といったらチャメ！

スイカやマンゴーももちろん人気ですが
韓国にしかないチャメは
６月～夏にかけてマートでも店頭に並べられ
韓国の家庭では定番のフルーツです♡

チャメはメロンと瓜を掛け合わせてできた果物で、
食感、味はメロンに近いです＾＾

びっくりするのは、種も一緒に食べること！！

メロンのようにおいしく
さらにビタミンたっぷりのチャメは
韓国人みんなに愛されている国民の果物♡

夏になると韓国のおしゃれカフェでは
チャメを使ったケーキやタルトが登場♡

チャメのデザートは
韓国でしか食べることのできないので
いつか食べてみたいですよね！

その他にも、コチュカル（唐辛子の粉）と和えて
おかずにしたり冷製スープにいれたりと
韓国の夏にはかかせない存在です♡

ソウルでの夏に欠かせないのは
漢江（ハンガン）でチメク！

漢江（ハンガン）はソウル市内を流れている
大きい川で、韓国人はハンガンが大好き！

暑い夏はハンガンの川沿いで
チメク＝チキン+メクチュ（ビール）を
楽しむのがソウルの夏の楽しみ方♡

チキンだけじゃなく、
トッポッキやジャージャー麺を食べる人も♡

韓国のペダル（宅配）文化は
ハンガンまでも料理をお届けしてくれるからすごいで！

大きな公園ではレジャーシートを
レンタルしているところも多いので、
手ぶらで行ってもピクニックを楽しめます♡

夏のハンガンにはテントをはる人も
かなり多くて、週末はとても賑わいます♡

山までキャンプに行かなくても
ソウル市内でテントをはって
川を見ながら一日をすごすのがソウル流！

家族連れやペット連れも多く
日本の河川公園よりはるかに賑わう
夏のハンガンは一度入ってほしいスポットです！

今回は、韓国人が夏だ！と感じる
夏の風物詩を紹介しました♡

みなさんも日本とは少し違う
韓国の夏を感じていただけましたでしょうか？

これからどんどん暑くなるので
水分補給をしっかりして楽しい夏をすごしましょう♡