サムギョプサルだけじゃない！韓国人が包んで食べる韓国グルメ5選

韓国料理といえば日本人の間でも人気な「サムギョプサル」

お肉をサンチュに包んで食べる食べ方は
日本でも有名ですよね♡

今回は、韓国の「包んで食べる」グルメを
5つご紹介します！

韓国人はサムギョプサルの他に
どんな料理を包んで食べるのかチェック！

〜目次〜
①サムギョプサル (サンチュ/エゴマの葉)
②ポッサム(白菜)
③刺身(サンチュ/エゴマの葉)
④白米(サンチュ/エゴマの葉)
⑤味付きの肉

サムギョプサルといえば、韓国のようにサンチュに
包んで食べる焼肉をイメージしますよね？

実はサムギョプサルとは韓国語の「豚の三枚バラ肉」のこと！

つまり、韓国語ではサンチュで包まなくても
サムギョプサルという肉のことをサムギョプサルと言います◎

ですがほぼ99.9%の割合でサムギョプサル屋さんには
サンチュがセットで出てくるもの事実！

サンチュやエゴマの葉で包む場合が多いですが、
お店によっては海苔や酢漬け大根、ミョンイナムル(行者ニンニクの葉)で包んで食べることもあります！

「ポッサム(蒸し豚)」といえば白菜で包んで食べる料理！

蒸し豚と、キムチやニンニクを一緒に包んで食べます♡

基本的にポッサムの場合は干し大根のキムチが
一緒に出てくることが多いですが、
店によっては白菜のキムチと一緒に食べることも！

白菜に白菜を包んで食べるのは不思議ですね(笑)

韓国はお肉だけではなく、刺身もサンチュに
包んで食べることが多いんです！

「초장(チョジャン)」と呼ばれる、お酢とコチュジャンを
混ぜたソースにつけた刺身をサンチュに乗せて
ニンニクなどと一緒に食べるのが定番！

特にヒラメなどの白身魚の刺身をこの食べ方で
食べることが多いです！

意外とあっさりしていて魚の脂っこさも感じず
美味いのがこの食べ方♡

韓国ではお酒のつまみとして、1種類の魚の刺身を
ひたすら食べることが多いので味の変化を求める時にも
サンチュで包んで食べるのがベストなんです◎

韓国では肉や魚だけではなく、白米も
サンチュに包んで食べることが多いです！

おかずや쌈장(味噌)と一緒に
サンチュやエゴマの葉、白菜と包んで食べる料理を
「쌈밥(サムパプ)」と言います！

韓国には「쌈밥(サムパプ)」を専門とする
ご飯屋さんがあるほど！

家庭でも簡単に白菜を茹でたものに
ご飯と쌈장(味噌)だけを包んで食べることもあります！

양념(ヤンニョム)という、醤油味、辛い味の
ソースに漬け込んだ「양념갈비(ヤンニョムカルビ)」や、
醤油ベースの豚バラ炒め「돼지 불백(テジブルベク)」などの
味つきの肉も包んで食べることが多いです！

肉自体に味があるので、ニンニクと一緒に
そのままサンチュやエゴマの葉に包んで食べるか、
白米などと一緒に包んで食べることが多いです！

韓国で包んで食べる料理のことを全般的に「쌈(サム)」と言います！

高麗時代から食べられていた料理であり、当時は高級料理として扱われていましたが、
朝鮮時代以降、平民の間でも一般的に食べられるようになった伝統的な食べ方！

サンチュやエゴマの葉、白菜意外にも
他の野菜の葉っぱに包んで食べることも多いので
ぜひ試してみてくださいね♡