1969年夏、ソウルから田舎にボランティア活動に来た大学生達。 その中でも一際目立つ顔をしたソクヨン(イ・ビョンホン)。 父親を避けて逃げるようにやって来たボランティア活動だから、全てが嫌でサボるだけの毎日。そんな彼の目に留まった女性ジョンイン(スエ)。 家族を失い天涯孤独でありながら、明るく純粋なジョンインにソクヨンは惹かれていく。 ボランティア活動も終わりに近づき、二人の別れも近づいてくる。 だが、別れは思がけないところからやってくる。
時が流れ─────
ユン・ソクヨン先生の初恋の相手のソ・ジョンインを探し出すためにテレビ作家のスジン(イ・セウン)とキムPD(ユ・ヘジン)は取材に出る。ジョンイン の行方を探し、田舎に来た。村でジョンインのことを尋ねるが、彼女の名前を耳にした途端、村人たちの顔色が変わる。 そして、当時一緒にボランティアに来ていたナム先生(オ・ダルス)から、思いも掛けない懐かしい恋話を聞かされる。
韓流好きにお薦めのストーリで、日本でもヒットしました。
切なく泣いてしまいそうな内容です。
切なく泣いてしまいそうな内容です。
다음엔 이 손 절대 놓지 말아요
【読み方】
タウメン イ ソン チョルデ ノチ マラヨ
【日本語】
次はこの手を絶対に離さないで。
女性なら言われたら胸キュンと来ちゃいますよね。
このシーンを見た時、イ・ビョンホンのかっこ良すぎる顔でそんな風に言われたいと思ったはず!
시라노 연애조작단(シラノ・エージェンシー)
100%の成功率に挑戦する「シラノ・エージェンシー」は、恋愛が苦手な人々の代わりに恋愛を成就させる恋愛操作団だ。ときには映画撮影会場を思わせるような組織的な動きを、ときには作戦を遂行するように完壁な脚本で、依頼人の愛を成就する恋愛エージェンシー。彼らの信条は「日陰で活動して、日の当る場所を指向しない」だ。
そんなある日、エージェンシー代表のピョンフン(オム・テウン)と彼の作戦要員ミニョン(パク・シネ)は、予測不可能な依頼人サンヨン(チェ・ダニエル)と会うことになるが…。スペックは最高だか恋愛はハズレの2%不足したスペック男サンヨンが恋におちた女は、予測不可能な愛らしい容貌のヒジュン(イ・ミンジョン)。
依頼人のターゲット女ヒジュンのプロフィールを見た瞬間、苦悶に陥ったピョンフン…。
果たして「シラノ・エージェンシー」はミッションを成功することができるだろうか?
2010年に韓国で公開され、大ヒットしたラブコメ映画♡
シラノ・ド・ベルジュラックという17世紀に実在した剣豪作家を主人公にした戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を元に作られた作品だそうです。
コメデイですが、切ない関係も描いています。
シラノ・ド・ベルジュラックという17世紀に実在した剣豪作家を主人公にした戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を元に作られた作品だそうです。
コメデイですが、切ない関係も描いています。
믿어서 사랑하는게 아니라.
사랑해서 믿는거라구요.
【読み方】
ミドソ サランハヌンゲ アニラ
サランヘソ ミンヌンゴラグヨ
【日本語】
信じて愛しているんじゃなくて
愛するから信じているんです。
信頼と愛に対しての考え方を改めて考えちゃう言葉ですね。
내 머리속의 지우개(私の頭のなかの消しゴム)
死より切ない別れがある。
恋に落ちて、結ばれて。
私の頭の中の消しゴムそんな幸せなふたりの前に、彼女の記憶が消えていくという悲劇がたちはだかる。愛する人は目の前にいるのに、手を伸ばせばそこにいるのに、まるで見知らぬ人のように、自分が忘れ去られていく絶望。そして、愛を忘れたくないと願いながらも、自分の中の記憶がまっ白に消されていく恐怖。別れでもなく、死でもなく、忘却によって愛が終わっていく・・・。
この物語には、数々の記憶すべき愛の瞬間がある。最初のキスの柔らな感覚。愛する人が初めて「愛してる」と言った時の吐息。それは幻想的で、強烈にきらめく。しかしその瞬間が大切であればあるほど、その記憶を失っていくこと、そしてまた、その記憶だけに生きていくことは、痛ましい。愛の面影を必死に求める女と、愛の記憶に生きる決心をする男の姿は、生きている喜びと記憶の尊さを実感させ、かつてない心からの感情を呼び覚ます。
“私の頭の中の消しゴム”、彼だけは消さないで…。
「もう優しくしなくていいよ。どうせ忘れちゃうから。」
「俺が覚えていてあげるよ。俺は君の記憶で、君の魂なんだ。」
「すべての記憶の中で最後まで残っているものが、あなたとの想い出でありますように。」
忘れられないセリフと、どこまでも美しいシーンの数々。そして男と女のリアルな距離感を創り出すのは、圧倒的な存在感を誇り、他の追随を許さない韓国映画界のカリスマ俳優チョン・ウソンと、完璧な美貌と才能としか言いようのない演技力を持つ、新たなラブストーリーの女王ソン・イェジンである。