韓国のとうもろこしは全然日本と違う!とうもろこしを使った韓国料理レシピも紹介♡

日本と韓国、似ているようで少し違うところも様々。夏の旬のとうもろこしも、実は少し違うんです!今回は、韓国と日本のとうもろこしの違いと、韓国で夏になると食べられる、とうもろこしを作った韓国料理レシピを紹介します♡

韓国のとうもろこしは日本と違う?

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日本でも韓国でも
夏の今が旬のとうもろこし!

そんな夏野菜のとうもろこし、
実は日本と韓国のとうもろこしが
すこし違うことをご存知ですか??

韓国のとうもろこし「찰옥수수 (チャルオクスス)」

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韓国のとうもろこしは
「찰옥수수 (チャルオクスス)」という品種で、
日本で食べられているとうもろこしより
黄色がうすいのが特徴です。
(オクスス=とうもろこし)

「찰옥수수 (チャルオクスス)」の中にも
つぶつぶの色が白いつぶから黒いつぶまであって
つぶが白い物を「白オクスス」
つぶが黒い物を「黒オクスス」
ところどころに黒いつぶがまざっている物を
「黒点オクスス」と呼ばれたりもします!

見た目から、日本のとうもろこしとは
なんか違いますよね!!

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白いオクススは
茹でてもこんなにうすい色で
日本人から見ると何か物足りない?!

でも物足りないのは色の薄さだけじゃなく
味もちょっと物足りないんです(笑)

「찰옥수수 (チャルオクスス)」は
日本のとうもろこしにくらべて
水分が少なく、甘さも控えめ。

個人差はあると思いますが、
食べても食べても
とうもろこしの風味はするけど
甘さがなくちょっと物足りない味。

水分がない分、
つぶ一つ一つがとってももちもちで
食感は「찰옥수수 (チャルオクスス)」が
はまってしまうおいしさ♡

日本のとうもろこし「초당옥수수(超糖オクスス)」

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わたしたち日本人に慣れ親しんでるのは
こちらの黄色のとうもろこし!

夏の旬のとうもろこしは
甘くてみずみずしくておいしいですよね♡

見た目、食感、味、
どれも韓国の「찰옥수수 (チャルオクスス)」とは
大きな違いがありますよね!

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そんな日本のとうもろこしは、
韓国で「초당옥수수(超糖オクスス)」と呼ばれていて
数年前からマートで売られるようになりました!

今ではこの「초당옥수수(超糖オクスス)」が
韓国で大ブームになっていて、
韓国の主婦だけでなく、
若者も「초당옥수수(超糖オクスス)」を買って
おうちで食べるように!!

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韓国の家庭でも食べられるようになった
日本のとうもろこしは、
おうちで簡単に作ることのできる
とうもろこしレシピも次々登場!

次のページで、とうもろこしを使った
韓国料理を紹介していきます♡

レシピ①~とうもろこしのチヂミ~

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とうもろこしを使ったチヂミは
夏のチヂミとして大人気で
この季節、家庭でよく食べられています!

日本のあまいとうもろこしが
チヂミになったらどんな味なのか
気になりますよね^^♡

用意するもの

とうもろこし 2本
生たまご   2個
小麦粉    少々
水      少々
黒コショウ  少々

チヂミの粉がある場合、
チヂミの粉でつくるとよりおいしいです♡

作り方

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ボウルにたまご、水、小麦粉をいれ混ぜます。そのあとに
ゆでたとうもろこしをほぐしたものを入れて
お好みで黒コショウをいれます。

水、小麦粉は1:1の対比で入れますが
多いととうもろこしの食感が楽しめないので
とうもろこしの量より少ない量で作るようにしましょう!

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フライパンにサラダ油を多めに引いて
弱火でゆっくりと焼いていきます。

厚めにすると真ん中まで火が通るまで
こげついてしまうので
弱火で焼いていくのがポイントです!

とうもろこしはすでに茹でてあるので
チヂミの液に火が通ってるかを確認してください^^

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焼き色がついたらひっくり返して
また弱火で焼いていきます。

ひっくり返すのが早すぎると、
ひっくり返す時とうもろこしが
バラバラになってしまうので、
タイミングを見極めましょう^^!

両面を焼き終えたら完成です♡

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とうもろこしのチヂミは
材料を混ぜて焼くだけなので
おうちでも簡単にできる韓国料理♡

工夫もしやすく、
チーズをいれるとお子様にも人気、
お酒のおつまみとしてもおいしいです♡

おかずとして食べたい方は
お醤油を少しいれて焼くと、
ご飯がすすむおかずになります!

レシピ②~麻薬とうもろこし~

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韓国で昔から親しまれている
麻薬とうもろこしは、一度食べたら
とまらないくらい美味しいことから
「麻薬」とつけられるようになりました。

韓国の屋台や居酒屋などにありますが
おうちでも簡単につくれるんです♡

用意するもの

とうもろこし 1本
バター    20g
マヨネーズ  スプーン2杯
練乳     スプーン1杯
パルメザンチーズ
チリパウダー
パセリ

練乳がない場合は砂糖でも◎
パセリはあってもなくても大丈夫です!

作り方

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フライパンにバターをひいて、
バターがとけたら、
マヨネーズ→練乳の順で入れていきます。

焦げやすいので弱火で温めます!

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すべて混ざったら、
食べやすい大きさに切った
茹でたとうもろこしを入れます。

あとは焼き目が付くまで
まわしながら焼いていくだけ!

時々スプーンで、
液を上からかけていくと
全体に味がからみます^^

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全体的に焼き目が付いたら
クッキングペーパーで余分な油をとります。

お皿にのせて、
パルメザンチーズとチリパウダー、
お好みでパセリもふりかければ完成♡

一度食べたら病みつきになるおいしさです!

夏はとうもろこしで韓国気分♡

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今回は、日本と韓国のとうもろこしの違いと
とうもろこしで作ることのできる
韓国料理を紹介しました♡

今年の夏は、ちょっと違った
韓国風とうもろこしを楽しんでみませんか?

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