韓国の新型コロナウイルスの状況
韓国では一日の感染者が909名だった
2月28日以降、いろいろな対策を行い
二か月たった今、少しづつ日常を取り戻しています。
4月末からはほぼ毎日
感染者数は10名を切っていて、
そのうちほとんどが海外から来て仁川空港、
または隔離施設で感染が確認された人です。
国内で感染する人は一日に3人いるかいないかまで
落ち着いてきました。
2月28日以降、いろいろな対策を行い
二か月たった今、少しづつ日常を取り戻しています。
4月末からはほぼ毎日
感染者数は10名を切っていて、
そのうちほとんどが海外から来て仁川空港、
または隔離施設で感染が確認された人です。
国内で感染する人は一日に3人いるかいないかまで
落ち着いてきました。
韓国では、新型コロナウイルス拡大防止のため
どのような対策が行われていたのでしょうか?
韓国のリアルな現状を知りたい!
という読者のみなさんの声にお応えして、
韓国在住のキュレーターが実際に体験した
韓国の対策や現状をまとめていきます。
どのような対策が行われていたのでしょうか?
韓国のリアルな現状を知りたい!
という読者のみなさんの声にお応えして、
韓国在住のキュレーターが実際に体験した
韓国の対策や現状をまとめていきます。
韓国の新型コロナウイルス対策
韓国の新型コロナウイルスに対する対策は
2015年に韓国で大流行したMERSの教訓を生かし
迅速な対応でアメリカやヨーロッパに評価されています。
それでは実際にどんな対策を行ったのか見ていきましょう!
2015年に韓国で大流行したMERSの教訓を生かし
迅速な対応でアメリカやヨーロッパに評価されています。
それでは実際にどんな対策を行ったのか見ていきましょう!
迅速なPCR検査体制
韓国の一日のPCR検査数は1万8,000件と
世界から見てもかなり多く、
少しでも疑いのある人はすぐに検査を受けられる状況が作られています。
世界から見てもかなり多く、
少しでも疑いのある人はすぐに検査を受けられる状況が作られています。
また、民間企業が開発した検査キットを
韓国政府が迅速に承認したり、
検査できる場所を全国に広く許可することによって
検査できる人数や場所が迅速に拡大されました。
韓国政府が迅速に承認したり、
検査できる場所を全国に広く許可することによって
検査できる人数や場所が迅速に拡大されました。
また、ドライブスルーでPCR検査を受けることができ
病院に人があふれかえったり、
医療従事者の感染者リスクも下げることができています。
病院に人があふれかえったり、
医療従事者の感染者リスクも下げることができています。
感染者のルートを細かく公開
MERSの時に成立した「感染症対策法」を下に
感染者の入院までの行動を国民に公開することができ
クレジットカード情報や防犯カメラから
感染者が行ったお店、使った駅などが
すべてリアルタイムに更新されています。
感染者の入院までの行動を国民に公開することができ
クレジットカード情報や防犯カメラから
感染者が行ったお店、使った駅などが
すべてリアルタイムに更新されています。
感染者が出た施設はすぐに国が認める消毒を行い、
国民も感染者がいた場所には行かないようにするため
感染のリスクを一気に下げることができました。