韓国にも「干支」がある!
まず初めに日本には「干支」がありますが、韓国にも同様に十二支があり、韓国語では「십이지(シビジ)」と言われています。十二支別の占いや新年の年賀カードに登場したり、干支は韓国でも日本同様に浸透されてるものです。
十二支は日本と異なる点が1つだけ!
韓国の十二支は日本と一つだけ異なる点があります。それは、12番目の「亥」が猪(いのしし)ではなく豚(ぶた)で、これは干支の発祥の地、中国と同様ですね!
ちなみに日本に中国の干支が伝わったとき、日本では家畜としてもブタがまだなくて一番近い野生の猪をあてたと言われています。そのため日本では猪なんですね。
ちなみに日本に中国の干支が伝わったとき、日本では家畜としてもブタがまだなくて一番近い野生の猪をあてたと言われています。そのため日本では猪なんですね。
十二支を韓国語で覚えよう!
まずは、韓国では干支を覚えるときは干支の漢字を音読みして覚えます。
자(子) 축(丑) 인(寅) 묘(卯) 진(辰) 사(巳) 오(午) 미(未) 신(申) 유(酉) 술(戌)) 해(亥)
日本で言う「ね、うし、とら、う、たつ、み……」と覚えるのと同じです!
「何どしですか?(무슨 띠세요?)」と言われた際に答える時の韓国語ですが、自分の干支の後ろに「띠」を付けて答えます。それぞれに「띠(ティ)」をつけると、「○年(どし)」という韓国語になります。
≪十二支一覧≫
・쥐(띠 )ねずみ
・소(띠)うし
・호랑이(띠) とら
・토끼(띠)うさぎ
・용(띠)竜・たつ
・뱀(띠)へび
・말(띠)うま
・양(띠)ひつじ
・원이이(띠)さる
・닭(띠)とり
・개(띠)いぬ
・돼지(띠)ぶた
今年2017年は酉年なので「닭띠」になります。
・소(띠)うし
・호랑이(띠) とら
・토끼(띠)うさぎ
・용(띠)竜・たつ
・뱀(띠)へび
・말(띠)うま
・양(띠)ひつじ
・원이이(띠)さる
・닭(띠)とり
・개(띠)いぬ
・돼지(띠)ぶた
今年2017年は酉年なので「닭띠」になります。
実は会話にも頻繁に出てきます!
韓国では必ず初対面の場合年齢の確認があります。普段は生年月日を聞かれることが多いですが、たまにか今の中で「干支」を聞くことがあり、知っていると会話も弾み便利なので一緒に覚えて置きましょう。質問の例としては、
Q、K씨는 무슨 띠예요?(Kさんは何どしですか?)
A、저는 양띠예요.(私は羊年です)
このような質問が結構多いです。あとは、日本で12歳の年の差を「一回り上/一回り下」「一回り違い」という言葉で表現するように韓国語では、「띠 동갑(ティドンガッ)」と言われます。
Q、K씨는 무슨 띠예요?(Kさんは何どしですか?)
A、저는 양띠예요.(私は羊年です)
このような質問が結構多いです。あとは、日本で12歳の年の差を「一回り上/一回り下」「一回り違い」という言葉で表現するように韓国語では、「띠 동갑(ティドンガッ)」と言われます。