【オモニ直伝】少し手を加えるだけで断然おいしくなるキムチチゲの工夫♡

韓国料理を代表するメニューの1つでもあるキムチチゲ！

キムチチゲは韓国の家庭でもよく作られていて
実はささっと簡単に作れるんです♡

今回は、キムチチゲの基本的な作り方と、
韓国のお義母さんに教えてもらった
さらにおいしくなる工夫を紹介したいと思います！

■キムチチゲの材料
豚肉、キムチ、ねぎ、お好みの野菜、水
唐辛子の粉、醤油、にんにくのみじん切り

■キムチチゲの作り方
①沸騰したお湯に切った豚肉と野菜を入れて煮込む
②キムチをいれてさらに煮込む
③調味料をいれて味を整える
④ねぎや豆腐をいれて煮込んで完成

おいしいキムチチゲを作るための1つめの工夫は
お水をお米のとぎ汁や出汁を使うこと！
スープ自体に深みが出ておいしくなります♡

お米のとぎ汁は、お米を炊くときに洗う
3回目以降のお水を使います。

出汁をとるときは、
煮干し、昆布、ねぎの青い部分、椎茸の芯などを
つめたい水の状態から一緒に煮込んで
沸騰したらすべて除けば完成です！

時間がない人や面倒な人は
ダシダなど化学調味料をつかっても◎

通常は沸騰したお湯にキムチをいれますが
最初にごま油で炒めることで香ばしさがアップ♡

フライパンにごま油をうすくひいて、
キムチの色が変わるくらいまで炒めます。

この時にんにくのみじん切りも
一緒に炒めるとさらにおいしくなります！

キムチがくたっとしてきたら、
玉ねぎや豚肉など、
ほかの具材もすべて火が通るまで炒めます。
（ねぎや豆腐など最後に入れるものは別）

具材を一緒に炒めることで
味に統一感がでて野菜やお肉がさらにおいしくなります♡

タッパにキムチの汁が残っているときは
活用するようにしましょう！

出汁をとったスープに炒めた具材をいれたら
調味料を入れる前にキムチの汁をいれます！

キムチの汁には、
キムチを漬けるときのタレに入っている
野菜や果物、魚介類エキスなど
おいしい食材の出汁がたっぷり入ってるんです♡

キムチの汁に唐辛子の粉も入っているので
薄味がお好きな方はお醤油を少し入れるだけで
おいしいキムチチゲができあがります！

辛めにしたい方はさらに唐辛子の粉を追加してください！

白菜丸ごとのキムチをつかう時は
普段切ってすててしまう白菜の芯も使いましょう！

白菜の芯は甘みがあるので
一緒に煮込むと白菜の甘みと旨みが
スープに広がっておいしくなります♡

長く煮込んだ場合、
キムチの白菜の芯もかなり柔らかくなるので
そのまま食べることもできます！

最後に、食べるときに
韓国のりをトッピングしてお店の味に！

韓国のりをたっぷりかけることで
まるでセマウル食堂のキムチチゲのような味に♡

今回は、オモニ（義理のお母さん）に聞いた
キムチチゲをさらにおいしくする方法を
みなさんにシェアさせていただきました！

すべてを実行せずに、できる範囲でOK◎

ちょっとした手を加えるだけで
お店で食べるような本格的キムチチゲが
おうちでも作れちゃいます♡