これからが旬♡韓国人が秋～冬に食べたい旬の海鮮料理集【7選】♡

夏が終わり、これからの秋～冬にかけて
海鮮が次々と旬を迎える季節が到来！

韓国ではどんな海鮮が旬をむかえて、
韓国人はどのように海鮮を楽しむのでしょうか？

今回は、韓国人が秋～冬に食べたくなる海鮮と
その海鮮を使った海鮮料理を紹介します！

紹介する料理はこちら↓

【タッセウ（済州エビ）】タッセウ刺身
【牡蠣】牡蠣ポッサム
【ナッチ（テナガダコ）】ナッチタンタンイ
【あわび】あわび釜飯
【ブリ】ブリのお刺身
【クロソイ】クロソイの天ぷら
【ワタリガニ】カンジャンケジャン

韓国の若者に大人気なのが
9月～年末まで旬を迎えるタッセウ（済州エビ）！

タッセウは日本では獲れないエビで
とっても固い殻が特徴の済州島のエビです。

旬を迎えると済州島だけじゃなく
ソウルや韓国各地のマートやお店で食べることができます！

タッセウはお刺身で食べられることが多く、
甘エビのような甘さと
ぎゅっと詰まった身の食感がおいしくてたまらない♡

日本と同じくこれから冬にかけて
旬をむかえる牡蠣！

韓国人は牡蠣をポッサム（茹で豚）と一緒に
楽しむのが日本と違うポイント♡

ポッサムと生牡蠣をサンチュに巻いて
キムチと一緒に食べるのが韓国流冬の楽しみ方！

また、韓国ではキムチを漬けるときに
生牡蠣も一緒にはさんで浅漬けで食べる家庭も多いです！

秋～冬にかけて甘さが増すナッチ（テナガダコ）

ナッチタンタンイはタコの踊り食いのことで、
ブツ切りされているのにお皿の上で
うにょうにょと動くナッチは食感も甘さも◎

ユッケと一緒に食べられることが多く、
広蔵市場で日本人にも人気のメニューです！

韓国では秋に旬を迎えるあわび！

日本と同じくお刺身や蒸して食べられますが
韓国の若者に人気なのがあわびの釜飯なんです！

あわびの内臓を液体にして
お米を炊くお水に混ぜるので、
緑色っぽいご飯になるのが特徴です！

あわびのぷりっぷりの身と一緒に
あわびの味が凝縮されたお米との組み合わせは
永遠に箸が止まらなくなります♡

11月から年明けにかけて旬になるブリ！

韓国で獲られる寒ブリは
あぶらがたっぷりのっていて口の中で溶けちゃう♡

キュレーターのわたしも、
済州島で冬に食べられた寒ブリのお刺身が
今でも頭から離れないくらい思い出があります！！

11月に旬を迎えるクロソイ！

日本ではあまり親しみのない海鮮ですが
韓国ではお刺身から煮物、てんぷらなど
幅広い料理で楽しまれるお魚です。

その中でも人気のクロソイの天ぷらは
もともと済州島の郷土料理で、
一匹丸々揚げられたクロソイに
辛いソースがかかった料理です！

クロソイの天ぷらは「ご飯泥棒」とも呼ばれていて
ご飯が止まらないおいしさなんだとか♡

日本よりすこし早く旬を迎えるワタリガニ！

ワタリガニをつかった韓国料理といえば
日本人にも大人気のカンジャンケジャン♡

ぷりぷりの身に甘いかに味噌は
やっぱり旬に食べるのが一番おいしい！

韓国では、ワタリガニを使った赤いスープ
コッケタンもこれからの季節人気です。

今回は、韓国人は秋～冬にかけて食べる
旬の海鮮料理を紹介しました！

日本と同じ食材でも
ちょっと違う食べ方をする海鮮もあって面白いですよね！

今回紹介した海鮮料理は
おうちで作ることができたり、
韓国料理店で食べることができるで
これからの季節ぜひ食べてみてください♡