MC Sniper〈개구리 소년(カエル少年)〉
MC Sniperが2003年にリリースした〈개구리 소년(カエル少年)〉
普段から社会を批判するような歌詞の曲を多く生み出しているMC Sniper!
〈개구리 소년(カエル少年)〉も、1991年に起きた「カエル少年事件」の遺族へ歌った曲なんです!
普段から社会を批判するような歌詞の曲を多く生み出しているMC Sniper!
〈개구리 소년(カエル少年)〉も、1991年に起きた「カエル少年事件」の遺族へ歌った曲なんです!
カエル少年事件とは、1991年に大邱広域市で5人の小学生が失踪した事件であり、韓国では韓国三大未解決事件と称されるほど有名な事件。
5人という少なくない人数の学生が同時に消えたことで、事件は大きく話題となり、失踪した当時は政府・警察・軍人などを動員しながら捜査をしたんだそう。
しかし29年経った今でも未解決事件のままなんです....
5人という少なくない人数の学生が同時に消えたことで、事件は大きく話題となり、失踪した当時は政府・警察・軍人などを動員しながら捜査をしたんだそう。
しかし29年経った今でも未解決事件のままなんです....
そんな中でMC Sniperは개구리 소년(カエル少年)〉と言う曲を通して、カエル少年事件の詳細を描いています!
その歌詞がこちら ⇣
その歌詞がこちら ⇣
via
YouTube
【歌詞一部和訳】
1991년 3월 26일 기초의회 의원 선거일 그날은 임시 공휴일
(1991年3月26日 基礎議会 議員選挙の日 その日は臨時休日)
집 앞 마당에서 놀던 아이는 성서 초등학교 운동장 교실
(家の前の庭で遊んでいた子供は聖書 小学校の運動場 教室)
논 뚝 길을 질러 도착한 와룡산 입구의 오솔길
(到着した臥龍山の入り口のオソンギル)
시냇가에서 잡던 개구리 알과 도룡용 알
(小川のほとりで捕まえたカエルの卵とサンショウウオの卵)
개구리 알보다는 좀 더 갖고 싶던 탄피와 총알
(カエルの卵よりももっと手に入れたかった薬莢と弾丸)
흔치 않던 탄두를 줍고 싶던 아이들은 결국 군사지역인
(珍しい弾頭を拾いたかった子供たちは結局軍事地域である)
와룡산 새밤골로 가기로 결정
(臥龍山の新坊谷に行くことに決定)
사격장의 충성 속에 들려온 외마디 비명
(射撃場の銃声の中に聞こえてきた一節の悲鳴)
목격자도 없이 사라진 소년의 운명은 미궁 속 불명
(目撃者も無く消えてしまった少年の運命は迷宮の中の不明)
한 날 한시에 증발한 다섯 아이의 행방은 없어
(とある日の1時に蒸発した5人の子供の行方は無い)
전국에 붙어 나가는 전단지에도 소식이 없어
(全国に付いて出るチラシにもお知らせは無い)
앵벌이로 팔려 갔다는 외딴 섬으로 넘겨 졌다는
(物乞いに売られて人里離れの島に行ったという)
납북설이 나도는 한국의 무성한 소문 끝에
(北朝鮮に拉致されたと飛び交う韓国の噂)
4200만원의 포상금이 무색하게 5년이라는 수사 끝에 96년 사건을 종결
(4200万ウォンの補償金が色あせる5年と言う捜査の終わり96年に事件は終結)
우리가 진정 믿고 싶은건 하늘의 진실하나
(僕たちが本当に信じたいのは空の真実一つ)
그리고 아이를 잃은 부모의 바람을 정부의 관심하나
(そして子供を失った両親の願いは政府の関心一つ)
그러나 삶은 언제나 볼을 꼬집어 꿈이길 바라지만
(そして人生はいつでも頰をつねって夢であることを願うけど)
의문을 가슴에 묻고 아파가 시간은 고통의 약
(疑問を心に刻んで痛くなっていく時間は苦痛の薬)
너무 슬퍼마 이제 울지마
(悲しみすぎないでもう泣かないで)
신은 이제 어디 아픔과 내 눈물 어디에 묻혔니 내가 네게로 가
(神はもうどこか痛みと私の涙をどこに埋めたの 僕が君の所に行く)
북에선 간첩이 내려오고 유괴로 팔려가 너를 보도
(北ではスパイが降りてきて 誘拐で売られていく君を報道)
나를 보는 제 3의 눈 어느날 증발한 딸을 보고..
(私を見る第三者の目 いつか蒸発した娘を見て....)
1991년 3월 26일 기초의회 의원 선거일 그날은 임시 공휴일
(1991年3月26日 基礎議会 議員選挙の日 その日は臨時休日)
집 앞 마당에서 놀던 아이는 성서 초등학교 운동장 교실
(家の前の庭で遊んでいた子供は聖書 小学校の運動場 教室)
논 뚝 길을 질러 도착한 와룡산 입구의 오솔길
(到着した臥龍山の入り口のオソンギル)
시냇가에서 잡던 개구리 알과 도룡용 알
(小川のほとりで捕まえたカエルの卵とサンショウウオの卵)
개구리 알보다는 좀 더 갖고 싶던 탄피와 총알
(カエルの卵よりももっと手に入れたかった薬莢と弾丸)
흔치 않던 탄두를 줍고 싶던 아이들은 결국 군사지역인
(珍しい弾頭を拾いたかった子供たちは結局軍事地域である)
와룡산 새밤골로 가기로 결정
(臥龍山の新坊谷に行くことに決定)
사격장의 충성 속에 들려온 외마디 비명
(射撃場の銃声の中に聞こえてきた一節の悲鳴)
목격자도 없이 사라진 소년의 운명은 미궁 속 불명
(目撃者も無く消えてしまった少年の運命は迷宮の中の不明)
한 날 한시에 증발한 다섯 아이의 행방은 없어
(とある日の1時に蒸発した5人の子供の行方は無い)
전국에 붙어 나가는 전단지에도 소식이 없어
(全国に付いて出るチラシにもお知らせは無い)
앵벌이로 팔려 갔다는 외딴 섬으로 넘겨 졌다는
(物乞いに売られて人里離れの島に行ったという)
납북설이 나도는 한국의 무성한 소문 끝에
(北朝鮮に拉致されたと飛び交う韓国の噂)
4200만원의 포상금이 무색하게 5년이라는 수사 끝에 96년 사건을 종결
(4200万ウォンの補償金が色あせる5年と言う捜査の終わり96年に事件は終結)
우리가 진정 믿고 싶은건 하늘의 진실하나
(僕たちが本当に信じたいのは空の真実一つ)
그리고 아이를 잃은 부모의 바람을 정부의 관심하나
(そして子供を失った両親の願いは政府の関心一つ)
그러나 삶은 언제나 볼을 꼬집어 꿈이길 바라지만
(そして人生はいつでも頰をつねって夢であることを願うけど)
의문을 가슴에 묻고 아파가 시간은 고통의 약
(疑問を心に刻んで痛くなっていく時間は苦痛の薬)
너무 슬퍼마 이제 울지마
(悲しみすぎないでもう泣かないで)
신은 이제 어디 아픔과 내 눈물 어디에 묻혔니 내가 네게로 가
(神はもうどこか痛みと私の涙をどこに埋めたの 僕が君の所に行く)
북에선 간첩이 내려오고 유괴로 팔려가 너를 보도
(北ではスパイが降りてきて 誘拐で売られていく君を報道)
나를 보는 제 3의 눈 어느날 증발한 딸을 보고..
(私を見る第三者の目 いつか蒸発した娘を見て....)
人々がカエル少年事件を忘れることが無いように当時の詳細な事件の内容を歌詞にしているんです!
悲しいメロディーと、当時の景色を想像させるかのような背景音で、多くの人の心にカエル少年の存在を刻んでいます。
悲しいメロディーと、当時の景色を想像させるかのような背景音で、多くの人の心にカエル少年の存在を刻んでいます。
MC THE MAX〈 마지막 내 숨소리(最後の僕の息)〉
MC THE MAXを成功に導いた第1集アルバムのタイトル曲〈잠시만 안녕(しばらくバイバイ)〉の後続曲である〈 마지막 내 숨소리(最後の僕の息)〉
実は、1995年に起きた「三豊百貨店崩壊事件」を歌った曲なんです!
三豊百貨店崩壊事件とは、営業中に突然5階建ての建物の両端の一部を残して崩壊し死者502名・負傷者937名・行方不明者6名という数多くの被災者を生んだ、世界的にも例のない大惨事。
実は、1995年に起きた「三豊百貨店崩壊事件」を歌った曲なんです!
三豊百貨店崩壊事件とは、営業中に突然5階建ての建物の両端の一部を残して崩壊し死者502名・負傷者937名・行方不明者6名という数多くの被災者を生んだ、世界的にも例のない大惨事。
歌手であり作曲家のキム・ヒョンチョルは事故当時のとあるカップルのポケベルのやりとりの内容で曲を完成させたと言います。
その内容は、彼氏が彼女にプレゼントを買ってあげるために三豊百貨店に訪れましたが、運悪くその日に建物が崩壊してしまう状況の中で残されたメッセージ。
その内容は、彼氏が彼女にプレゼントを買ってあげるために三豊百貨店に訪れましたが、運悪くその日に建物が崩壊してしまう状況の中で残されたメッセージ。