夏などの暑い日にはアイスにして飲みたくなりますが、ダイエットにはホットコーヒーにして飲むのが効果的です!なぜならホットコーヒーにした方がカフェインやクロロゲン酸などの成分をより効率良く吸収することができるからです。それにホットにして飲むことで体が温まるので、代謝が上がって体を痩せやすい状態にすることができるのです◎
コーヒーは食後に飲む
コーヒーダイエットの重要なポイントはコーヒーの飲むタイミングです!ダイエット目的としてのコーヒーなら食後に飲むのがオススメです。コーヒーは食事で体に入ってくる脂肪と、体に溜まった脂肪の両方を燃焼させる効果があります。なので食事が消化するタイミングを狙い食後に飲むことで体に脂肪が溜まらないようにできるのです。
運動・お風呂に入る20~30分前に飲むとさらに効果的!
カフェインの効果は飲んでから20分後にありそれから2時間持続します。コーヒーを飲んだあと身体を動かすと脂肪燃焼が高まるのでよりダイエットの効率を大幅にUPさせてくれます。またコーヒーには発汗作用があるので入浴前に飲んで、半身浴を30分ほどすると効果的です。
コーヒーダイエットの注意点!
妊婦さんはなるべく控えて!
カフェインは鉄分の吸収を悪くする働きがあります。妊娠している人は鉄分が不足しやすく、貧血になりやすいので、カフェインはなるべく控えるようにしましょう。
貧血気味の方もカフェインの摂取量には注意が必要です!
コーヒーの摂りすぎに注意!
1日のカフェインの摂取量を500mg以上になると、副作用が出やすくなります。
副作用には、動機・ふるえ・めまい・不安感・不眠・頭痛・食欲不振・嘔吐などの症状があり、このような症状が現れた場合には、コーヒーの摂取を控えなければいけません。
なんでも摂りすぎには注意が必要ですよね。一日のコーヒーの飲む量が2~3杯なら問題はないのでこの量を守るようにしましょう◎
空腹時はなるべく避ける!
空腹時にコーヒーを飲むと、空腹なのにも関わらずクロロゲン酸の効果で胃酸が分泌され、その胃酸のせいで胃が荒れてしまうんですね。もし胃が弱い方でしたら、この場合、お腹に痛みを感じるかもしれません。
胃にダメージを与え続けていると胃腸炎の原因にもなりかねません。健康的にコーヒーを飲むためにも、必ず胃に何か入れてから飲むようにしましょう。